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「ハイ・ロード」(1983)

【DVD発売中】

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実在した人物をモデルにしたJ・クリアリー原作の冒険小説の映画化。失踪した父親を捜しにヒーローとヒロインが二機の複葉機に乗り込み中国大陸へと出発する。クライマックスのヒマラヤ越えやネパールでの空中戦など、飛行機ファンにはうれしい一編。

あらすじ

イスタンブール。人品いやしからぬ紳士がホテルに投宿。彼の生命を狙う暗殺者を逆に射殺して、クラブにやってくる。当地の社交界の華イヴ(ベス・アームストロング)に会ったこの紳士は、彼女の父卜ーザーの秘書シェイド(マイケル・シェアード)で、イヴに「トーザーが12日以内に帰国しなければ、会社は共同経営者のベンティクのものになる」と告げる。もし、会社を乗っ取られたら、今までのように遊んで暮してはいられない。しかし、父とは3年前にアフガニスタンから手紙が来て以来、音信不通になっている。そこで、イヴは郊外で飛行機の操縦を教えている呑んだくれのオマリー(トム・セレック)と、整備士のストラッツ(ジャック・ウェストン)を6万ドルで、複葉機ブリス一トル・ファイター2機ごと雇い入れた。べンティク配下の殺し屋が飛行場に襲来してきたので、あわてて3人は離陸。アフガニスタンでは、英軍と現地人が争っていた。3人はとある部族の陣地に着陸。酋長スレイマン・カーンは、トーザーは死んだという。しかし、侍女の1人アレッサが、こっそリトーザーはネパールに向かったと打ち明ける。アレッサは4年前にこの部族にとらえられていたネパール人で、逃げる機会を狙っていたのだ。翌日、オマリーは酋長に英軍陣地を攻撃するように強要されるが、逆に部族陣地に爆弾を投下。この混乱に乗じてイヴ、ストラッツ、アレッサも脱出に成功。インドを経てネパールに到着する。しかし、トーザーはこの地にもおらず、中国のシンキョーに向かっていた。今まで、面と向かうと反発しあっていたオマリーとイヴだったが、しだいに恋心を感じ合うようになる。一方、ベンティクは執拗にイヴ抹殺を命じる。ネパールにベンティクの命をうけた飛行機が飛来し、地上にあった1機を破壊するが、オマリーとの空中戦でやられてしまう。かくして残った1機にオマリーとイヴが乗ってシンキョウヘ向かった。やっと探し出した父の卜ーザーは、現地民の指導者として侵略者ワン将軍と闘っていた。ロンドンに残した会社はおんぼろ会社、なんの価値もない、それに現地民を見捨てることはできぬというトーザー。翌日、イヴとオマリーは、ワン将軍の陣を攻め、勝利に貢献した。 【キネマ旬報データベースより】
原題 HIGH ROAD TO CHINA
製作年 1983年
製作国
上映時間 106
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