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「ハリウッドにくちづけ」(1990)

68点68
映画の都ハリウッドを舞台に、昔日の栄光に浸りきった元大スターの母と、頭打ちでドラッグに溺れる娘という二人の女優のリアルな人生像を描いた作品。往年の女優デビー・レイノルズを母に持つC・フィッシャーが、麻薬に溺れていた自らの恥部をさらけ出し、絶望の淵からの回復を綴った小説『崖っぷちからのはがき』の映画化。

あらすじ

舞台はハリウツド。ドラッグ中毒に悩む中堅女優のスザンヌ・ベイル(メリル・ストリープ)は撮影の現場でも演技がうまくいかず、追い打ちをかけるように監督のローウェル(ジーン・ハックマン)の怒声が飛ぶ。そしてついに彼女は恋人のプロデューサー、ジャック(デニス・クエイド)によって病院に運び込まれるまでになる。医師フェルドマン(リチャード・ドレイファス)の治療によって意識を回復したものの、間断なく幻覚に襲われる彼女に対するカウンセリングが続く。そんな時スザンヌの母ドリス・マン(シャーリー・マクレーン)が見舞いに訪れる。ミュージカルスターとして一・を風廃した過去が忘れられない彼女とスザンヌの間には葛藤が絶えなかったが、この女優生命を絶ちかねない危機が再び母娘を結びつけた。ドリスの監視下のもと女優復帰に挑むスザンナだが、道のりは困難だった。ただの女たらしであることがわかったジャックとも別れ心機一転を図るスザンヌに朗報がもたらされる。ローウェル組が再開されるのだ。母親離れをして自立しろと忠告するローウェル。その頃、ドリスが車の事故で頭に怪我を負った。だが病院でもスターとしてのプライドを崩さない母の姿にスザンナは感じるものがあった。そしてカメラが廻った。生まれ変わったように生き生きと演技する娘の姿を見つめる母ドリスの優しい笑みがあった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1990年
製作国
上映時間 101
カテゴリ 人間ドラマ
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