閉じるボタン
【重要】システム障害発生につきまして

「バッド・インフルエンス ―悪影響―」(1990)

70点70
ヒッチコック・タイプの巻き込まれ型サスペンスで、破滅へ向かう男の悲劇を描いている。前途洋々たる未来を持つ、日の出の勢いの青年マイケル。しかし、彼にも悩みはあり、それを紛らわすために立ち寄ったバーで、アレックスという男と知り合う。危険な香りのするアレックスに彼は興味を覚えるが……。

あらすじ

将来を嘱望されるエリート・アナリスト、マイケル・ボール(ジェームズ・スペイダー)は海辺のバーでミステリアスな雰囲気を持った青年(ロブ・ロウ)に救われる。しかしそれが危険な日々の始まりだった。アレックスと名乗るその男はマイケルを、それまで経験したこともないロサンゼルスの快楽渦巻く夜の世界に誘い込み、そして息苦しい生活から離れ、自らの欲望のままに生きよと悪魔の囁きをする。アレックスのおかげで妖しい魅力を持つ女、クレア(リサ・ゼーン)を手に入れ、また仕事にも自信が出て、嫌がらせをしてくるライバルのパターソンにしっぺ返しをくらわし、マイケルはしだいに刺激的な生活に溺れてゆく。しかし彼は、気がのらないフィアンセとの婚約をアレックスがぶち壊し、2人で麻薬を吸って勢いのまま強盗をし、自分がパターソンの家に押し入って彼に重傷を負わしてしまったことを知ると、自分の生活に無遠慮に踏み込んでくるアレックスに不安を覚え、家から出ていくよう告げる。が、チーフ・アナリストの座についたマイケルをアレックスの復讐の手が襲う。部屋に帰ったマイケルが見たものはビデオ・モニターに映し出されるアレックスがそこでクレアを殺害する姿だった。マイケルは兄のピズモ(クリスチャン・クレメンソン)と共に必死でクレアの死体を隠すが、全てはアレックスに見張られていた。追いつめられた2人はついに必死の反撃を開始し、今度は逆に許しを乞うアレックスに向けてマイケルの銃弾が放たれ、悪の化身たる青年の姿は最初に出会った場所の海中に消え、辺りを薄明が包むのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1990年
製作国
上映時間 100
カテゴリ サスペンス/ミステリー
チケット 前売りチケットを購入する