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「モール・フランダースの愛の冒険」(1965)

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孤児院で育ち、市長の家で召使いをする少女、モール・フランダース。結婚するという約束でその家の長男に身を任せるが、金貨をもらっただけ。今度は次男と一緒になるが深酒がたたって次男はあっけなく死亡、一文無しの未亡人になった彼女は……。封建社会にほんろうされつつ、ついに幸せをつかんだ女性の物語。

あらすじ

一七二〇年、イギリスの片田舎の孤児院。少女たちに将来の希望をきいたところ、そのうちの一人が“淑女になりたい”と答えた。少女はジプシーの捨て児で名はモール・フランダースといった。モール(K・ノヴァク)は十七歳になり、市長の家で召使いをしていた。市長家の長男に、結婚するという約束で身をまかせたが数枚の金貨を与えられただけだった。ある日モールが湖で水を浴びている時、ジェミー(R・ジョンソン)とその相棒のやぶにらみの二人組の追いはぎに襲われた。助けてくれたのは市長家の次男、二人はまもなく結婚した。しかし彼は深酒がたたり、あっけなく死んでしまった。一文なしの若後家モールは、レディ・ブライストーンの小間使いになった。ある日モールは、ジェミーに再会した。主人の衣裳を借着していた彼女と、船長に化けていたジェミー……。二人は互いの素姓を知らぬままに愛し合うようになった。身分を偽る苦しさから二人は互いに打ち明けたが、ジェミーは財産をつくるまで結婚はできないと、置き手紙をして姿を消した。一方、以前からモールに目をつけていたレディ・ブライストーンの夫の伯爵(V・デ・シーカ)は、彼女を襲おうとしたとき夫人にみつかり、伯爵は逮捕されてしまった。モールは解雇され、ジェミーにも去られ、思案の末ブライストーン家出入りの銀行家と結婚した。しかしジェミーが忘れられず、新婚旅行の初日に家出、ついに泥棒稼業に入った。ジェミーと再会したのは仕事先の宝石店。だが二人は逮捕されて刑務所入り、そこで伯爵に再会したが三人そろって死刑の宣告を受けた。死刑執行の日、名士の一行が視察にやってきた。その中には銀行家も入っていて、モールを見て衝撃のあまり卒倒、そのまま息絶えた。彼女は銀行家の財産を継ぐことになり、それで三人の赦免を買いとった。国外追放の三人はレディ・ブライストーンと共にアメリカに渡ることになった。ジェミーとモールはやっと結婚できる日がきた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1965年
製作国
上映時間 86
カテゴリ 人間ドラマ
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