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「心の扉」(1992)

50点50
TV、演劇界で活躍してきたM・レサックの劇場用映画デビュー作。考古学者の父を事故で失った、6歳のサリー。彼女は南米マヤのインディオの“人は死ぬと月へ行き、選ばれた特別な子と話をする“という伝説を信じる。そして自閉症のように口を閉ざし、月からのメッセージを待つが……。サリーを愛の力で神秘の世界から呼び戻そうとする母を、K・ターナーが演じる。ビデオ発売時タイトルは「ハウス・オブ・カード〜心の扉」。

あらすじ

6歳のサリー(マーシャ・メニーナ)は、考古学者の父について、建築家の母・ルース(キャスリーン・ターナー)や兄のマイケル(シロー・ストロング)とともに、南米マヤの地で明るく聡明に育っていた。古代遺跡の修復作業中に父が事故死して以来、サリーの頭の中にインディオたちの伝説のことばが鳴り響いた。「人は死ぬと月へ行く。そして選ばれた特別な子供たちと言葉を使わずにお話をするんだ…」。アメリカに帰国後、サリーは言葉を発しなくなった。父の死を受け入れられない彼女はマヤの伝説を信じ、月を目指すかのように、ことあるごとに高いところへと登ろうとする。精神科医の権威であるビアランダー博士(トミー・リー・ジョーンズ)は、典型的な自閉症と診断し、自身の運営する施設に入れようとするが、ルースは抵抗する。ある日、ルースはサリーが「カードの城」を作ったのを見る。それはトランプやベースボール・カードなど、ありとあらゆるカードで構成された、複雑で不思議なものだった。この子は絶対に病気なんかじゃない。ルースは病気だと思われている施設の子供たちもそれぞれ、すばらしい才能があることを知る。今必要なのは治療ではなく愛だと確信した彼女は、コンピュータを使ってカードの城の解析を行う。月を示すタロットカードに気づいた彼女はサリーのメッセージを感じ、意を決して空き地に月へと延びるほど巨大ならせん階段を作り始めた。サリーの治療に当たっていたビアランダーも、いつしか神秘的な世界の存在に気づく。ついに母と娘は手を取り合って階段を登った。心の扉をゆっくりと開いたサリーは、元の快活な少女になっていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1992年
製作国
上映時間 109
カテゴリ 人間ドラマ
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