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「世界崩壊の序曲」(1980)

20点20
国際的ホテル王ギルモアが南太平洋ポリネシアの島に建設中の新ホテル。が、火山の大噴火によってホテルは一転、火の海に……。「ポセイドン・アドベンチャー」「タワーリング・インフェルノ」で当てた製作者がまたまたオールスター・キャストで描くパニック編。

あらすじ

南太平洋ポリネシアのカラルー島。観光客で賑わうこの島に、国際的なホテル王ギルモア(ウィリアム・ホールデン)が、部下の宣伝部長ケイ(ジャクリーン・ビセット)を伴ってやって来た。目的は新しいホテルの状況視察だ。ギルモアの共同経営者スパングラー(ジェームズ・フランシスカス)は、この島の権力を掌握してきた豪族の子孫で野心溢れる男だ。カラルー島はまた油田地帯にもなっており、ハンク・アンダーソン(ポール・ニューマン)を中心に採掘作業が進められていた。その作業中、地中の重圧が上昇し、ハンクは地震計が異常な事態を告げているのに気がついた。それは、この島の名所でもあるマウナ・タイ火山の噴火を予告するものだった。異常事態を報告しにスパングラーの家を訪れたハンクは、そこでギルモアと共にやってきたケイと会う。彼女は、ハンクの昔の恋人で、今もなおその想いは変わっていなかった。そして、ケイも久しぶりで再会したハンクに熱いものを感じていた。スパングラーには妻ニキ(ベロニカ・ハメル)がいたが、彼は島の娘でホテルの案内嬢を勤めるイオラニ(バーバラ・カレラ)を愛していた。イオラニはブライアン(エドワード・アルバート)というスパングラーの異母弟に当る婚約者がいる身だった。火口にある研究所の調査の結果、近く噴火が起こることが明らかになるが、ホテルの経営者であるスパングラーは、その安全性を信じ、大騒ぎする必要はないと主張した。だが、事実噴火は起こり、入江の町は大津波で全滅しかかっていた。その頃、ハンクは、ケイの積極的な誘いにのって岸辺でふたりの時間を過ごしていた。噴火を目の前で見たふたりは、乗って来たヘリコプターでホテルに向うが、途中、逃げまどうニキや子供ら数名を同乗させた。噴火口の向きから、このホテルにいては危険だと主張するハンクに、スパングラーは相変わらず反抗した。遂にハンクは、島の反対側へ移動する決心をし、それにケイ、ギルモア、横領容疑者フランシス(レッド・バトンズ)、彼を追い続けるニューヨーク市警の刑事トム(アーネスト・ボーグナイン)、かつて有名なサーカスの綱渡り師だったルネ(バージェス・メレディス)とローズ(ヴァレンティナ・コルテーゼ)、案内をかって出たブライアン、そして入江の町から避難してきた数人の人々だけが、ハンクに従がった。彼らを乗せて2台の車が出発したが、途中で道路になだれ崩れた岩石のため、彼らは歩いて行くことになった。途中、心臓発作でローズが死に、真赤に燃えたぎる溶岩が流れる川にかかった橋で、数名が落ちていったが、綱渡りの名人だったルネの活躍などで、殆どの人々が無事に渡りついた。そのころ、ホテルは、ハンクの予想通り、火の海と化していた。(ワーナーブラザース映画配給*1時間57分) 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1980年
製作国
上映時間 117
カテゴリ パニック
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