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「侵略」(1963)

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南北に分かれている東南アジアの王国サルカン。アメリカは南サルカンを助けるため援助資金を注ぎ込み、そのことを共産主義者たちはアメリカ帝国主義のアジア征服だと主張した。新任のアメリカ大使はサルカンの民衆の指導者ディオンとは旧友だったが、彼も共産党の一員であると結論せざるを得なくなる。日米俳優共演による社会派ドラマ。

あらすじ

東南アジアの王国サルカンは南北に分かれており、アメリカは南サルカンを助けるため援助資金を注ぎ込み、そのことを共産主義者たちはアメリカ帝国主義のアジア征服だと宣伝した。新任のアメリカ大使マックホワイト(マーロン・ブランド)が新妻マリオン(サンドラ・チャーチ)を伴って到着した。サルカンの民衆の指導者ディオン(岡田英次)は旧友であった。マックホワイトの訪問を受けたディオンは彼にアメリカが自由道路の工事に着手することはクェン・サイ首相(ククリット・プラモイ)の独占資本主義を利にするに過ぎぬ、自分らの一派も道路の中止のために戦うと宣されディオンも共産党の一員であると結論せざるを得なかった。マックホワイトは森林を開くとともに共産党の中心地に楔を打ち込むために自由道路を北へ変えるよう首相を説き、計画が万一失敗してもアメリカ軍が援助するという約束でその同意を得た。マックホワイトの官邸に隠しマイクを施した共産党の指導者達はディオンにマックホワイトの計画を知らせ、ディオンは外国の勢力や北サルカン兵が介入しないことを条件に、共産党に協力することを承諾した。ディオンの軍は蜂起し爆破殺傷を重ねた。同時に北部の共産党は約束を破って南下して来た。そしてディオンを暗殺してムンサン(ジョージ・シバタ)という男を指導者にすることを考えていた。マックホワイトは暗殺計画を知らせるためディオンの隠れ家に急行した。ディオンは平和のためにクエン・サイと会見しようと決心した。だがディオンは、腹臣のサワドに射殺された。サワドは実は共産党が送り込んだスパイであった。ディオンは息を引きとるとき、帝国主義者はマックホワイトではなく、ムンサンだ、サルカン人はムンサンと戦い、クェン・サイと協力して新憲法を制定すべきだ、そして自由道路の建設も続けねばならぬと悟すのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1963年
製作国
上映時間 120
カテゴリ 社会派ドラマ
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