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「忍冬〈すいかずら〉の花のように」(1980)

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カントリー・ミュージックの大物シンガー、W・ネルソンの人柄と味のある歌唱を全面開花させた音楽映画。西部の町から町へ巡業するカントリー・シンガー、バックの愛と心意気をJ・シャッツバーグがソフトな温もりで描き出す。

あらすじ

アメリカの農牧地帯を歌いながら旅して歩くカントリー・ウェスタンの歌手バック・ボナム(ウィリー・ネルソン)は、年の殆どをこうして各地のステージで送っていた。客でいっぱいの酒場で歌う彼は、しかし、いつしか自分の歌をレコードにしたいと願っていた。長年の親友で、リード・ギターを勤めるガーランド(スリム・ピケンズ)が農夫に戻りたいと言い出すと、バックは“いまに俺たちの時代がくる”といって彼をなだめるのだった。地味ながらもコツコツと稼いで、テキサス州の中央部に家を買える程になっていたバックは、妻ビブ(ダイアン・キャノン)と息子にも恵まれ、彼が地方を廻っている間はその家をビブにまかせていた。そしてバックが帰っている間は、毎日を飲んだり歌ったりの楽しい日々を送っていた。ある日、みなでピクニックに出かけ、いつものように楽しくやっていると、ガーランドの娘で、カレッジを出たばかりの清楚なリリー(エイミー・アーヴィング)が仲間に加わり、そのういういしさにバックはひかれた。それをきっかけに、リリーはバンドの一員に加わることになり少しずつ巡業生活にも慣れていった。そして、ある朝バックと結ばれてしまう。夫の生活についていけなくなっていたビブは、リリーと夫との仲を噂で聞き半狂乱になっていた。彼女はバックのコンサートに姿を現わし、ステージに上がると、突如、自分がバックとの離婚訴訟にふみきったことを宣言した。バックは1人メキシコに姿を消し、リリーは身を引いた。バックの後を追ったガーランドは、海辺の小屋で1人ぼんやりと海をみつめるバックを見つけ彼の口からビブを愛していることを確かめる。酔った2人は、ビブが彼らのためにプロモートしたコンサート会場に向かうのだった。(ワーナー・ブラザース映画配給*1時間58分) 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1980年
製作国
上映時間 118
カテゴリ 人間ドラマ
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