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「酔いどれ八萬騎」(1951)

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1928〜29年の名作「浪人街」をマキノ監督自ら再映画化(1957年に松竹で再度リメイク)。破産に瀕した実弟・満男が経営する東横映画のための急造企画で、撮影期間わずか1週間、出演者もスタッフもノーギャラで製作した。長いスランプを脱しつつあったマキノ監督の職人芸が冴える1編。

あらすじ

浪人たちの屯ろする居酒屋。荒牧源内は巾着切りの仇女房お新から、金を捲き上げては酒と女にいれあげていた。生真面目な土居孫左は、帰参叶う日のためにと賜った印篭までも糊口にした浪人。その妹ぶんが、グレ旗本の小幡兄弟らになぶられたのを知ると、追い出してしまった。分別臭い男母衣權兵衛は、源内の女房と知らずお新に淡い恋をしている。一方源内は芸者小芳とねんごろになっていた。その頃孫左に帰参の許しが伝えられたが、肝心の印篭が源内の手許にあり、おぶんは身を売ってでも取返そうとした。気のいい赤牛彌五右衛門という男、悪旗本につけ入れられ、計られてお新が旗本に捕えられた。源内をもおびき出そうとする手段だが、当の源内は功利一徹、動こうともしないので小芳もあきれ果てた。お新は夕闇に牛裂きの極刑に処されることになり、源内は急に気が変って印篭をおぶんに渡し、お新を救いに駆けつけた。母衣權も助太刀するのを見て、赤牛も旗本方から寝返り、源内に加胆して斬りまくり、自ら傷いて絶命した。孫左とおぶんは帰参の旅に上った。源内とお新も、何処とへもなく旅立って行くのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1951年
製作国 日本
配給 東映京都
上映時間 101
カテゴリ アクション
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