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「森繁のやりくり社員」(1955)

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森繁演じる主人公は、東西放送広告社のプロデューサー・森岡茂。彼の仕事ぶりは芳しくなく、社長のカンナ女史ににらまれてばかり。そんな折、ポポナ化粧品に勤める森岡の妻・蓮子がミス・ポポナに選ばれ、同社提供の番組に出演、人気を博す。その結果、森岡は、“主夫“としての生活を始めるのだった……。夫妻の立場が逆転する痛快コメディ。

あらすじ

東西放送広告社のプロデューサー森岡繁は、どうも仕事ぶりが芳しくない。社長の園田カンナ女史はなかなかの強者で、森岡には苦手の存在だったが、或る日彼が新規に契約したポポナ化粧品の番組にカンナ社長自ら出演すると大張切りで、その交換条件に森岡には若草もゆるという可憐な助手がつけられた。ところがカンナ女史歌う「情熱のカンナ」がワイセツじみてしまい、ポポナの宣伝部長のカンにさわり、彼はそこに勤める森岡の妻蓮子に、そうとは知らず森岡に電話で文句を云わせる。そこで夫婦の珍妙な喧嘩が展開されたが、森岡の仕事は滅茶苦茶になってしまった。而もある時カンナ社長が契約した鳩屋蚊取線香の社長が、歌手谷間百合子に云い寄る現場を目撃した森岡は、憤慨して契約を破棄してしまい、責任上会社をやめる破目に陥ってしまった。妻の蓮子は何かと森岡を励まし、屋台で酒をおごってはとかく沈み勝ちな森岡に活を入れるのだった。暫くして蓮子はミス・ポポナに選ばれ、それを機会に森岡もポポナ化粧品提供の放送劇を演出することになったが、主役が時間を守らないことから又オジャンになってしまった。しかし蓮子の方が放送で大活躍する様になり、逆に森岡がアパー卜で食事の支度に忙しい。すっかり立場が逆転してしまった。ガスコンロの鍋を見ながら森岡は、ラジオから流れる蓮子の声に拍手を送るのだが、やがて彼の口からも歌声が流れて行くのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1955年
製作国 日本
配給 新東宝
上映時間 92
カテゴリ コメディ
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