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「未来への伝言」(1990)

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1960年頃から世界中を襲った小児マヒ“ポリオ“から子供たちを救おうとする母親の姿を描いた日ソ合作のヒューマン・ドラマ。ポリオによって長男を死なせてしまった圭子は、ソ連でそれを阻止する生ワクチンが生産されていることを知り、やはり同じポリオにかかっている次男を連れてモスクワのグーセフ博士のもとへ行くが……。

あらすじ

ポリオが日本を襲った1960年頃、圭子は夫を失っていた上に長男をその病気のために死なせてしまう。日本には最も効果のある生ワクチンがなく、その生産はソ連で行われていた。これを知った圭子は、やはりポリオにかかった次男の賢司を連れてモスクワに行き、生ワクチンの研究をしているグーセフ博士に会って直接投与してもらう。しかし余分にもらった生ワクチンは帰国の税関に没収されてしまう。それによって圭子はマスコミを通じて、全国の母親たちに呼びかけ、生ワクチンの輸入を実現しようと運動を進めていく。グーセフ博士も仲間たちの協力を得て大量の生ワクチンを生産し、特別に飛行機で直送する手段を実現する。これに応えた圭子たちの運動の結果、薬事法の壁を越えて、特例的に輸入することが許可される。こうして日本の子供達はポリオの惨禍から脱するのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1990年
製作国 日本
配給 ソ連/モスフィルム=仕事
上映時間 113
カテゴリ 社会派ドラマ
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