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「やくざ道入門」(1994)

60点60
山城新伍の監督第5作。実在の清水次郎長5代目をモデルに、今やすたれた“任侠道“とは何かを描く。次郎長5代目に菅原文太、彼の所に“おとこ“を学びに来る若者、三郎に文太の実子・菅原加織が扮した。切ったはったの描写はまるでなく、庶民生活の中に今も生きる侠気を、笑いを交えて捉えていく。

あらすじ

五代目清水次郎長の元にやくざの修業志願の青年・三郎が訪ねてきた。次郎長はもう稼業は廃業していたが、三郎を旅人として受け入れ、彼は次郎長を慕って集まってくる兄貴分の恒吉、八百屋のリキ、博打好きの看護婦、次郎長の知り合いの娘らの中で修業を積んでいく。ある日、小料理屋の由希を、因縁をつけていた新興ヤクザ・南条から救った恒吉が仕返しに合い死んでしまう。仇打ちを考える三郎だったが、その前に抗争事件で銃に撃たれた南条を見て複雑な思いにかられる。恒吉の葬式の後、禁じていた賭場を開いて、その上がりを恒吉の一人娘・麻子に贈る次郎長。すべてが終わった日、次郎長は三郎に修業は終わったと告げる。三郎は「やくざをやめても男はやめませんからね」と言い残して、心に思っていた麻子を追いかけて清水の町を離れた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1994年
製作国 日本
配給 バンダイビジュアル
上映時間 117
カテゴリ 仁侠/時代劇
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