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「MISTY〈ミスティ〉」(1991)

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池田敏春が監督したミステリー・ロマンの香り漂う傑作ハードボイルド。姉の死によって故郷に舞い戻った横浜のヤクザ・藤川。姉の自殺に疑問を抱くそんな彼に際限ない暴力と悲しみが襲いかかる。次々に殺されていく藤川の幼なじみたち。そして復讐を誓う藤川にも魔の手は襲いかかり、ついに友人を死に追いやった殺人鬼と対決するが、その裏で糸を引いていたのは……。かつてクリント・イーストウッドが「恐怖のメロディ」で使用した名曲『ミスティ』を劇中に巧みに使用、その流麗な映像にマッチした独特の世界を作り出している。

あらすじ

姉の自殺という悲報を受けた藤川が疑念を胸に故郷の朝ノ宮へ帰って来た。ヤクザ稼業に身を投じた彼だったが、たった一人の身内である姉の瑞枝は敬けんなクリスチャンだった。そんな姉が妊娠を苦に自殺したという。綺麗好きの姉に家には洗いかけの食器がそのままになっていた。“決して自殺ではない!”と確信した藤川は事件の手掛かりを探し始める。葬儀の日にかつての幼なじみと再会する藤川。しかし、事件を追う彼の周りで次々に幼なじみ達が殺されていく。復讐を誓う藤川に謎の大男の散弾銃が容赦なく襲いかかる。そんな中で藤川は、あるスナックで綾子という女と知り合い、彼女に不思議な温もりを感じていた。綾子は姉と地元のヤクザ大成会との繋がりを掴み、そこから事件の背後にゴルフ場建設を進める県会議員・高山の姿か浮かんでくる。核心に近づいてきたかに見えたが、その高山は大男にさらわれてしまい、高山を追う藤川をロケット・ランチャーを手にした大男がまたも襲う。そして死闘の末、大男を倒す藤川。だがその男を裏で操っていたのは、幼なじみの関根だった。瑞枝に思いを寄せ、彼女と高山との関係を知ってしまった関根が彼女を殺してしまったのだ。数日後、藤川はその悲しみを背負ったまま朝ノ宮を出る。そして綾子も彼を追ってその列車に乗り込むのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1991年
製作国 日本
配給 東宝=ディレクターズ・カンパニー=国際放映
上映時間 98
カテゴリ バイオレンス
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