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「剣は知っていた 紅顔無双流」(1958)

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東京新聞に連載された柴田錬三郎の小説を映画化した痛快時代劇。豊臣天下前夜の戦国時代を背景に中村錦之助扮する美男剣士、眉殿喬之介の端麗な活躍を描く。武士として真に歩むべき道を模索していた喬之助の前に男装の令嬢が現れる。彼女こそは徳川家康の娘、あやであった。父母の敵を討つ野心に燃えながら喬之助はあやを嫁にとる決意を家康に告げるが……。

あらすじ

戦国乱世の時代−−五年前、北条氏勝のもとを去った喬之介が、矢文を持って氏勝の許を訪れた。だが氏勝は、無明組と記されているその紙片を一笑に附し、戦列にも参加しない喬之介に抜打ちをかけた。喬之介はこれをかわして去った。立去るとき、彼は庫裡に縛られていた一人の少年を救った。この少年、実は氏勝の許に人質として捕えられていた家康の娘鮎姫の変装姿だった。もちろん喬之介は鮎姫とは知らない。二人は樵夫の小屋で時を過した。無明組の野武士たちが二人を襲って来た。一本の矢が、喬之介の肩を貫いた。あえぐ喬之介の前に、いつの間にかあざ笑う氏勝の顔があった。そして、鮎姫を連れ去った。喬之介は、この時はじめて彼女が鮎姫であることを知ったわけだ。喬之介は、農家で傷の手当をするうち、喬之介の父母が氏勝のため討たれ、無明組とは氏勝に復讐を誓う一党であると聞いた。喬之介は、ある日家康の前に立ち鮎姫を妻にと乞うた。だが、家康は政略上これを拒んだ。激しい戦も終ったある日、少数の部下を伴った家康・鮎姫の一行が、戦勝御礼にと箱根権現に向った。と、氏勝の一隊がこれを襲った。家康方は多勢に無勢、次第に斬り立てられて行った。この時、喬之介が現われたのだ。氏勝は、彼の一刀を受け倒れた。−−喬之介の度量と才能を認めた家康は、江戸の城を与えようとしたが、彼はこれを辞し、ただ愛する鮎姫の手をとった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1958年
製作国 日本
配給 東映京都
上映時間 104
カテゴリ 仁侠/時代劇
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