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「紅蓮花」(1993)

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田中うめのの小説『花一輪』をもとに、たくましく生きる女性の半生を、悲しい恋のエピソードを軸に描いた人間ドラマ。太平洋戦争で夫を亡くしたさくらは苦労して息子を育て、やがて従弟の健造と再婚。だが結婚前から交際を続けていた健造の愛人が、二人の間に割り込み奇妙な共同生活が始まった……。

あらすじ

昭和三二年冬、沖井さくらはいとこの中田健造に求婚した。戦時中、軍人との不幸な結婚をしたが夫は戦死、戦後の動乱をどうにか生き抜き、成長した息子・志郎も高校受験の年頃になった今、改めて理想の結婚を求めていた。だが、いとこだったら子供を作らずに愛情ある生活ができると考えたさくらに対し、健造は愛人・洋子との関係を捨て切れずにいた。新婚早々さくらは結核で倒れるが、それをきっかけに洋子が二人の新婚家庭に闖入してくる。耐え切れなくなったさくらは、健造の弟で言語障害をもつ勇造と洋子との結婚を持ちかけるが、健造は彼らの結婚後も洋子との関係を続けた。だがやがて勇造と洋子の間に子供が生まれ、ようやく愛人関係は終わるが、相変わらず健造はさくらに指一本触れようとしないまま十七年の月日が過ぎていく。そんな時、健造の心のよりどころだった母・よしのが死ぬ。自暴自棄になった健造はさくらへの愛に目覚めながらも、自らの死を選んだ。そして昭和が終わり、さくらの母も亡くなった今、さくらは改めて夫・健造のことや自分の生きてきた人生を振り返るのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1993年
製作国 日本
配給 三協映画
上映時間 119
カテゴリ 人間ドラマ
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