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「続こつまなんきん お香の巻」(1961)

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幼なじみ、若且那、好色社長からあげくは同性愛者まで、河内の水呑百姓の娘として生まれたお香に群がる男たちと、愛想を尽かして東京を去り、自立していくお香の姿を描いた今東光原作の映画化。スタッフはいずれも前作「こつまなんきん」の顔ぶれ。

あらすじ

河内の農家の娘として生れたお香の愛欲生活は、お香の家の馬が子供を生んだ日から始まった。それはお香と村の青年音吉が馬小屋で結ばれた日でもあったからだ。まもなく父親が死んだ。忌中にもかかわらず継母のお松は、大工の奈良吉を家に引きいれる始末だった。奈良吉はお香にまで手を出した。お香ははねつけた。お松は逆上し、天台院へあずけて尼にしようとした。お香は尼妙香となった。突然音吉が訪ねてきた。お香は音吉と彼の知人を頼って大阪へ出た。その知人というのがドヤ街のならず者で、お香はたちまち愚連隊仲間に輪姦されてしまった。お香はアルサロの女となり、あくどく稼いだ。音吉と楽しい家庭をきずくために。だが、音吉は愚連隊の兄貴株になっていた。したたか酔ったお香は、彼女を目当てに通っていた恐妻家の薬種問屋の養子浅岡に抱かれた。情事は露顕したが、浅岡は家出してきた。お香は真面目に働いたが、浅岡は毎日酒びたりだった。お香は支配人の岩留に半年後に体を与える条件で、東京のマダム役を買って出た。浅岡は女房とよりを戻してしまった。お香は銀座の「すみれ」のマダムにおさまった。音吉とそっくりのピアノ弾きの学生市郎を誘惑し、彼に夢を託した。京子という女のバー「マリアーヌ」に客を取られていくのを知った彼女は、京子のパトロンである藤川を寝取った。京子は自殺した。市郎が貯金帳を奪い、女給の干代を連れて逃げ出した。男どもに愛想をつかしたお香は、東京を去る決心をした。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1961年
製作国 日本
配給 松竹京都
上映時間 90
カテゴリ 人間ドラマ
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