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「曖・昧・Me」(1990)

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伊藤尚子の第36回新人映画シナリオコンクール入選作を、「バナナシュート裁判」で注目を集めた佐藤闘介監督が映画化。なんとなく曖昧な日々を送る女子高校生の薫子が、曖昧なままに成長していく姿を描く青春期映画。“歩く好奇心“と化して周囲をあたふたさせる主演の裕木奈江のアンニュイな個性とあどけない瞳が素晴らしい。つたないピアノの調べとともに、彼女がボーイフレンドを誘導し、キスにまで至らしめる廃屋シーンは抜群。主題歌は山崎ハコ。

あらすじ

阿久津薫子は医者の娘で、福岡の名門女子高校に通っているが、17歳の今、漠然と将来に対する不安を抱いていた。軽い気持ちで自殺してみようと線路に座り込んだりする薫子はそこで、好きな男のことだけを考えて生きている理佳子に出会う。勤めているブティックの店長久藤と不倫の関係にある理佳子の気持ちをよく理解出来ない薫子は、自分が女として不良品のように感じてしまう。夏休みが近づき、処女でいるのもなんだか重たい。将来何になりたいのかもわからない薫子。そんな暖味な薫子を教育実習生の園城寺夏美は、自分の会員制売春クラブに誘う。見知らぬ男と初めて寝た薫子は、あっけらかんとした感じだった。ある日、予備校で偶然小学校の同級生だった高橋浩と再会した薫子は、慌ただしい生活の中、浩とつき合うようになった。なにもかも暖味な自分にとって、浩といるときが唯一安らぎを覚えるのだった。しかし、売春のことが理佳子から浩にばれてしまい、二人に危機がおとずれる。そして、薫子は妊娠していたのだった。結局、浩と別れた薫子は、子供を産み、自らの道を歩んでいこうと決心するのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1990年
製作国 日本
配給 ワニブックス=横山博人プロダクション
上映時間 110
カテゴリ 青春ドラマ
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