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「ウィークエンド・シャッフル」(1982)

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筒井康隆のスラップスティック小説を、ピンク映画界の雄・中村幻児が映画化した野心作。異色のキャスティングに加え、主題歌をフランスのセルジュ・ゲンズブールが作曲するなど、顔合わせの妙を楽しめる。ある郊外住宅地の週末。一見平和な家庭・斑猫家に、突然嵐のように事件が持ち上がる。息子は誘拐され、妻はセールスマン転じて強盗に変身した男に犯され、押しかけてきた妻の女子大生時代の友人たちは、その主人になりすました強盗と酒だ、ダンスだの乱痴気騒ぎを繰り広げて……。平和な日常の中に潜む狂気を拡大して描き、日本映画には珍しく乾いたブラックな笑いを誘うが、一部サービス過剰なところが目立つのが惜しまれる。

あらすじ

のどかな週末。斑猫家の一人息子・茂が誘拐された。母親の暢子は気も狂わんばかりにうろたえ愕然となる。しかし、これは息子の茂がしくんだ狂言だった……。そうとは知らずに動転している暢子の前に一人の闖入者が現れた。セールスマンを装った泥棒だ。暢子はこの泥棒を誘拐犯人と勘違いし、泥棒は泥棒で居直り強盗ならぬ、居直り強姦魔となって暢子に襲いかかった…。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1982年
製作国 日本
配給 らんだむはうす=幻児プロ
上映時間 104
カテゴリ サスペンス/ミステリー
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