閉じるボタン

「お嫁にゆきます」(1978)

0点--
森昌子のデビュー7周年記念作。監督は、一連の山口百恵もので知られる西河克己だが、ここでは昌子の親しみやすいキャラクターを生かし、要所を押さえた人情ものに仕上げている。内容は、年頃の昌子が紆余曲折をへて、山本伸吾扮する幼な友だちと結ばれるというストーリー。

あらすじ

森川なつ子は水上バスの発着所の係員をしている明るく朗らかな娘。小学生の頃、母を亡くし、父と弟達の面倒を見ている。はる子という姉がいるが、三年前、隣村の男と家出をして、その後、音沙汰がない。なつ子の幼友達の浜田浩平は東京の会社が倒産して帰郷していた。二人は憎まれ口をききつつも、気の合う友達だった。村のみさき旅館の長男、健太郎もなつ子の友達である。一方、医院を経営する田代圭介は二年前に妻をなくし、一人娘の真弓と暮らしていたが、真弓を可愛がるなつ子と、そのなつ子を母親のように慕う真弓を見て、ひそかになつ子との再婚を考えていた。盆踊りがやってきた。やぐらの上で歌うなつ子。その夜、なつ子は松林の中で見慣れない女といる浩平を見た。女はさっと逃げ去った。なつ子は浩平に詰め寄るが自分の気持がわからなかった。姉のはる子が帰ってきた。浩平と一緒にいたのは、はる子だった。彼女は生まれ変わったつもりで帰ってきたという。やがて、なつ子は健太郎と田代圭介の二人から同時に求婚される。なつ子は二人とも自分にはもったいないと思い、どちらと結婚してもいいと思う。しかし、なつ子の本当に好きな人は……。村のマラソン大会があった。なつ子も参加している。スタート直前、浩平がもう一度東京でやり直す決心して港に向かったことを聞いてなつ子の心は揺れた。本当に好きな人は……。なつ子は向きを変え、港へと走りだした……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1978年
製作国 日本
配給 ホリプロ
上映時間 89
カテゴリ ラブ・ストーリー
チケット 前売りチケットを購入する