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「稲妻峠の決斗」(1962)

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剣聖、上泉伊豆守に敗れて剣の道の深さを知った槍の使い手、高田又兵衛は修業の旅に出る。その頃又兵衛の友人、赤尾が守る砦に密書を届ける途中の若侍が野盗、鬼神組に殺され……。三村伸太郎の『日本剣豪伝』を基に、又兵衛の極意を極める旅と野党一味との対決を描いた時代劇映画。

あらすじ

数多くの武芸者が輩出した戦国時代、槍をとっては海内無双と謳われた高田又兵衛は、剣聖上泉伊勢守との対決で極意の深さを知り修業の旅に出た。途中、雪絵という女武芸者に会い弟子にしてくれと頼まれたが断る。この又兵衛を追い越していった若侍は、野盗の群鬼神組になぶり殺しにされるが、通りかかった娘物売りの千草に、志賀谷に居る兄の小次郎宛の密書を託した。志賀谷の砦といえば浅井家の中でも大切な砦の一つ。砦の将赤尾に会った鬼神組の首領は一味を召し抱えるように売り込むが、又兵衛の出現によって失敗した。又兵衛と赤尾は親友の仲、先に会った雪絵は赤尾の妹だったのだ。雪絵は兄の命で又兵衛を仕官させようとしたのだが、いまは又兵衛の男らしさにひかれていた。そして再び旅に出た又兵衛の後を追うのだった。この後、千草から密書を渡された小次郎は、兄の死を悲しむひまもなく浅井の本城へ届けるため馬を走らせた。そこへ襲いかかった鬼神組に密書を奪われたことを知った又兵街の縦横の働きで奪い返すことが出来た。首尾よく役目を果たした小次郎は再び鬼神組と出会うが、鬼神組は兄を殺したのは実は又兵衛だと吹き込んだ。その頃又兵衛は、滝にうたれ、野に伏して修業に励んでいたが、百姓家の火事で焔の中から赤児を救い出した時、燃えさかる巨大な梁を槍で受けとめたことから槍の極意を知り、かねて念願だった不動明王の心を掴んだのだった。久し振りに屋敷に帰りついた又兵衛を雪絵、千草そして小次郎を操る鬼神組が待っていた。稲妻峠に鬼神組が集結した頃、紅蓮の滝では又兵衛が宿願の上泉伊勢守と対決していた。槍と刀が一合、伊勢守は凄じい槍先に舌をまいた。その時雪絵のしらせで、稲妻峠の小次郎が危うい事を知った又兵衛。死闘の疲れも忘れて雷鳴とどろく稲妻峠に駈けつける……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1962年
製作国 日本
配給 東映京都
上映時間 92
カテゴリ 仁侠/時代劇
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