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「エノケンのびっくりしゃっくり時代」(1948)

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エノケンが、チャップリンを思わせる町の浮浪者に扮したコメディ。浮浪者の健太は、紳士の黒川が、スリのサブ公に財布をすられそうなのを黒川に注意してやり、逆にスリに間違われる。そこを、楽団と花形歌手の歌ちゃんに救われる。健太は歌ちゃんとともに黒川の財布を捜すが……。

あらすじ

健太はルンペンになり下がってしまった。ある日のこと街の楽団が楽譜を売りながら盛んに唄をふりまいていた。歌ちゃんはその中の人気者である。健太も多ぜいの人の中にまじって聞いている。その時健太の前に立っている紳士のポケットから紙入れを盗もうとしてサブ公が目を光らしていたので健太はその紳士に注意してやる。と逆にスリと感違いされてさんざんになぐられのびてしまう。結局紙入れは行方が分からなくなってしまった。それを助けた歌ちゃんや楽団のメンバーは、警官や紳士に健太のケッパクを証明する。紳士黒川は健太を我が家に引連れ「紙入れに選挙費用、書類が入っているからどうにかしてスリをつかまえてくれ」と頼む。健太は令嬢冴子や許婚闇屋山口の歓待をうけ街に出てゆく。歌ちゃん楽団の一行に健太も加わってスリのサブ公を探し始める。しかし冴子は山口との仲に健太を利用する。そのため健太は思わぬ災難に会ってしまい、簡易裁判所で重労働一ヶ月命ぜられ、宏大な邸宅の闇屋のコックになる。いつの間にか楽団を離れた健太はさんざんに闇の闇の中をくぐって、遂に歌ちゃん楽団の一行と共にスリをつかまえ、黒川一味の政界のボロを明るみに出す。ある盛り場で歌ちゃんと健太は「この世の中とシャックリは、びっくりしなけりゃなおらない……」と大きな目と大きな口で歌っていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1948年
製作国 日本
配給 大映東京
上映時間 70
カテゴリ コメディ
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