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「XII―1118」(1996)

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若いダイバーたちと老婦人の不思議な交流を通じて描く、笑いと感動の冒険ファンタジー。フィリピンの美しいマリンリゾート、セブ島に一人の老婦人が訪れる。彼女が探しているのは、51年前に撃ち落とされた戦闘機“X II―1118“。その戦闘機の中には、彼女の夫が眠っているはずだったが……。

あらすじ

日本を離れて2年、南の楽園・セブ島で働くダイビング・インストラクターの神谷英司は、ダイバーの欲求すべてに応えられるようなリゾートを作るという大きな夢を持っていた。そんな英司のもとに一組のカップルとひとりの老婦人が日本から訪れる。カップルの方は英司の大学の後輩・滝沢翔平と、英司のかつての恋人で今は翔平の婚約者の山崎祥美のふたりで、祥美にとってこの婚前旅行は、いまだにくすぶり続けている英司との三角関係を清算するためのものでもあった。老婦人の方はダイビングをしにやってきたという宇田川ミホで、彼女は「XII−1118」と念仏のように唱えては、英司にわがままにダイビングを要求した。実はミホがセブを訪れたのは、51年前に戦闘機で墜落した夫の遺骨を探すためで、“XII−1118”とは夫の乗っていた戦闘機の機体番号だった。初めは打算からミホの望みを叶えようと援助していた英司は、一途に夫を愛するミホの姿に打たれ、次第に心の底から力になってやりたいと思うようになる。翔平と祥美の関係はギクシャクしはじめていたが、ある日、潮の流れが速い中を強引に潜っていったミホを引き止めようとした祥美が、岩にボンベをぶつけて酸素不足に陥ってしまった。自らを犠牲に祥美を助けた翔平は一時仮死状態になり、英司の必死の努力で危ういところから蘇生する。祥美はこの一件で翔平との愛を確信するのだった。ついに戦闘機を発見した英司たちがミホを案内すると、エメラルドグリーンの海の中を潜っていったミホは、英司たちの制止を振り切って機体のところまで行き、夫の幻とともに海中に消えていった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1996年
製作国 日本
配給 BRCエンタープライズ=テレビ朝日映像
上映時間 101
カテゴリ 冒険ロマン
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