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「パイレーツによろしく」(1988)

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自分の好きなものばかりに熱中し、自閉的な生活をともにする3人の男女が、様々な人々との出会いによって変わっていく過程を描いた青春映画。みずみずしい感覚と独特の会話体で、若い層の指示を得た川西蘭の小説が原作。石黒賢、三上博史がさわやかな印象を残す。

あらすじ

黒猫と暮らす大学生の上杉透は、一年程前から毎週Mr.パイレーツの不思議な海賊放送を聴いていた。親友の明はコンピュータのプログラマーだが一風変わった男で髪は脱色し、服装は一年中変えることなく、また女に興味を示さなかった。透と明は少女漫画家のあすかと出会い、奇妙な三角関係が起こった。彼女は3人の関係を元にして「ホワイトエンジェル」という漫画を書いている。ある夜、透とあすかは、明の秘密の部屋をのぞいてみた。そこは観葉植物がおい繁り、椅子には全裸の少女の人形があった。明とあすかは共同でシミュレーション・ゲームのソフトを開発中だったが、仕事上の意見は対立していた。あすかは明を愛していたが、愛されていないのは感じていた。透は長田仁というテロリストの少年と知り合い、“ビュルガーブロイケラー”という店に行った。そこには真里子という元全共闘のママと、ファッション喫茶で働くマチルダという美少女の妹がいた。あすかの弟子のアコが漫画家としてデビューすることになり、その店でパーティをした。シラケ世代の透はある晩、真里子と全共闘のことで言い合いをした。実はMr.パイレーツは真里子のかつての夫で全共闘だった。しかし、彼はいざというとき仲間を裏切って逃げたのだった。真里子は透にその男の面影を見ていた。仁がとうとうテロを実行に移し、明は観葉植物の部屋で弱った体を横たえ、あすかを抱いた後、息絶えたのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1988年
製作国 日本
配給 キノシタ映画
上映時間 105
カテゴリ 青春ドラマ
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