閉じるボタン
【重要】システム障害発生につきまして

「トラブルシューター TROUBLE WITH NANGO」(1995)

0点--
元はヤリ手の刑事で、今はドサ回りの演歌歌手に身をやつす南郷大輔。南郷は、叔父の秋田匠三とたまたま入った喫茶店でママの悩みを聞き出す。二人はこのもめ事を手際もあざやかに解決。手にした金で、もめ事請負人“トラブルシューター“の事務所を開く。やがて舞い込んだ大きな仕事が、外国人女性ばかりを狙う強姦事件の犯人探し。しかしその裏には、暴力団・東山組の陰謀が隠れていたから大変。暴力団新法成立後の闇の街の事情を織り込みながら、トラブルシューターたちの日常を時に厳しく、時にとぼけた笑いの中に描き出す。

あらすじ

1991年。元やり手の刑事で今はどさ回りの演歌歌手・南郷大輔は、ある港町のキャバレーで、元機動隊員で今は脳傷害を持つ日雇い労働者の叔父・秋田匠三と再会する。喫茶店に場を移した二人は、そこに居合わせた途方に暮れる女性の相談を聞くことになり、やくざとのトラブル解決に乗り出した。南郷は相手の貝山組に出向き、組員も感服させるほどの説得力で組長を説き伏せ、女性が抱えていた問題を解消してしまう。匠三はさらにやくざからコンサルタント料まで巻き上げ、もめごと処理を商売にしようと南郷に持ちかけた。先の南郷の手腕に見惚れた貝山組のチンピラ・テルまでも彼らに加わり、三人は地上げに辛うじて耐えている東京のビルでトラブルシューターを開設する。最初の依頼人は、シャブ中の息子の暴力に困り果てた生け花教室の美人先生だったが、息子を力で押えつけると母親は南郷を花瓶で殴るといった始末だった。その夜、南郷と匠三は財界人や暴力団のご用達である会員制クラブに招かれた。南郷は、刑事時代に張り合った東山組幹部・瀬戸を介して東山の女・香蘭から、この店の外国人女性を狙った猟奇レイプ事件の捜査を依頼される。南郷たちは香蘭とともに調査を進め、犯人に事件の手引きをした元美少年バンドのメンバー・ジョージを捕えた。ジョージの自白により犯人は、先の会員制クラブの客である芸能プロダクション社長が売り出している新人タレント・赤城セッシュウであると判明する。南郷が単独でセッシュウのもとに出向くと、彼はセッシュウの関係者たちに叩きのめされてしまう。意識を取り戻した南郷の前には瀬戸が“捜査の謝礼”を持って立っていた。実はジョージを捜し出すため南郷を利用した瀬戸は、テルや事務所のビルの住人を人質に、ジョージを東山組へ引き渡すように言う。金になるセッシュウの身代わりに落ちぶれたジョージが犯人となり、その隠蔽工作をネタとして芸能プロダクションを乗っ取るという瀬戸の計画であった。ビルを地上げから守るためにもなす術のない南郷は、匠三にジョージを渡すように連絡し、匠三はジョージが自殺させられるのをみとる。瀬戸に踊らされた無力感に打ちのめされる南郷は、やはり瀬戸に踊らされていた香蘭と、瀬戸のシナリオにない関係を結んだ。ジョージの葬儀の後、ようやく生気を取り戻し始めたトラブルシューターたちに新しい朝が訪れる。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1995年
製作国 日本
配給 バンダイビジュアル
上映時間 99
カテゴリ コメディ
チケット 前売りチケットを購入する