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「不良番長 口から出まかせ」(1970)

【DVD発売中】

70点70
太平洋横断に挑戦した神坂率いるカポネ団は、一路アメリカ大陸を目指すが、流れ着いたのは大阪の近くの寒村。彼らは村の海女を使って釜ヶ崎にヌーディスト・クラブを開設。そこで麻薬密輸に巻き込まれ、関西挺身会・ジャンボ団と対決する。

あらすじ

太平洋横断をこころみた神坂以下、バクダン五郎、ジャブ、アパッチ等カポネ団の一行は、一路アメリカ大陸をめざし漂流の旅を続けるが、流れついた所が大阪に近いある漁村。がっかりしたのも束の間、この村、男たちが遠洋漁業に出はらって残っているのは海女ばかり、早速村長のお浜、娘のワカメから大歓迎をうける。ところが、そこへ大阪の愚連隊でエースの鉄を団長とするジャンボ団が乗り込んできた。神坂は巧みに話を持ちだしジャンボ団をなだめにかかった。ジャンボ団と協力体制をひいたカポネ団は、ジャンボ団の本拠地釜ヶ崎に村の娘たちを使ったヌーディストクラブとは名ばかりの売春クラブを開設。たちまち評判を呼び大ウケとなったが、ある日鉄が誘拐してきた製薬会社社長の娘マリ子のことが発端で両グループは再び対立してしまう。そしてジャンボ団は売上金を持ちだして姿を消し、村の娘たちに逃げられ無一文になった神坂らは、社長の父親に反抗して生きるマリ子の話しから、その製薬会社が麻薬を扱っていると知ってユスリを計画するが、会社のバックについている関西挺身会に睨まれて駄目になってしまった。マリ子のヒントで東京本社でさぐりを入れることにしたカポネ団は元船員の沢田をメンバーに加え新宿に帰ってきた。神坂のカンは的中し、街でひろった製薬会社の社員の話から再び麻薬ルートの話をかぎつけ人事部長を脅し、モニター重役として会社のもぐり込みに成功する。社内の噂で、ある病院に監禁されているマリ子の恋人松永を助けた神坂は、彼から麻薬ルートに関する一通のメモを手にいれ、その核心に迫った。製薬会社会長江藤の出入りする料亭に張り込んだ神坂は、そこで偶然にも江藤を仇とするネリカン時代のダチ公武田と再会。新たに武田をメンバーに加えたカポネ団は一挙に戦いを挑むが、挺身会の飼い犬となったジャンボ団に唯一の生き証人松永を殺されてしまい、さらにマリ子の父親までが内紛がもとで命を絶った。挺身会にことごとく痛めつけられたカポネ団は、オートバイで挺身会に殴り込んでいった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1970年
製作国 日本
配給 東映東京
上映時間 80
カテゴリ アクション
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