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「バカヤロー! 私、怒ってます」(1988)

55点55
森田芳光が新人監督4人を起用して、総指揮・脚本を務めたオムニバス・コメディ。普段はおとなしい人間が、とことん追いつめられて「バカヤロー!」と叫び出すまでの4つの物語で構成されている。各エピソードの主演者が好演し、なかでも第3話「運転する身になれ!」で、タチの悪い乗客に悩まされるタクシー運転手を演じた大地康雄が秀逸。

あらすじ

〔「食べてどこがいけないの?」〕厚木静香はダンスパーティで沼山和樹と知り合って婚約するが、彼は実に神経質だった。食事のマナーや静香の体型など、ベッドの中でも文句をつける。彼女は必死でダイエットを試みるが報われず、数日後両家の食事会で突然“バカヤロー!食べてどこがいけないんだ”と叫ぶのだった。 〔「遠くてフラれるなんて」〕軽間佐恵は自宅と会社が遠い上、父親が厳しいのでアフター5に友人と遊ぶことはままならなかった。唯一の楽しみの恋人・大石守とのデートも終電で帰らなければならないのでうまくいかない。ある晩佐恵は彼のためにホテルを予約するが、時は遅く大石は別れ話を持ち出した。普段大人しい佐恵もその夜は酔っ払い、バカヤローと叫びながらホテル内を暴れ回るのだった。 〔「運転する身になれ!」〕気の弱いタクシー運転手の益子雅久は、毎晩酔っ払いなど嫌な客を乗せてストレスがたまっていた。ある晩美人ホステスの徳子を乗せてアパートまで送り届けたが、突然男が現われてタクシー代も取らずに帰った。翌日、益子は後部座席でイチャつくアベックに頭にきて、ついに“バカヤロー!”と叫ぶのだった。 〔「英語がなんだ!」〕会社からシカゴ勤務を命じられたビジネスマンの向坂茂は日夜英語の勉強に励んでいた。英語が堪能な上司の高橋は、なかなか上達しない向坂を内心バカにしている。ある晩会社のパーティでグラマンというシカゴのVIPと知り合うが、彼は無類の女好きで嫌がるコンパニオンを口説いていた。止めようとして邪険にされた向坂は、グラマンに向かって“Fuck You!”と叫ぶのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1988年
製作国 日本
配給 光和インターナショナル
上映時間 93
カテゴリ コメディ
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