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「花ひらく娘たち」(1969)

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吉永小百合をはじめ日活若手の俳優が総出演したオールスター・キャストの青春映画。地味でおしとやかな姉と、対照的に派手で活発、ボーイフレンドにも事欠かない妹。この二人の見合いが重なってしまったことから、てんやわんやの大騒動が始まる……。

あらすじ

民子は、いつも地味な和服に身を包み自宅で和文タイプの仕事をしていた。妹の加奈子は、引っ込み思案の姉とは正反対でボーイフレンドにはこと欠かないドライ娘だった。中学生の弟新助はそんな二人に、見合をさせようと思っていた。一方、大助もクラスメート恵子の兄一雄を、姉たちに紹介しようと言いだした。ところが、訪門日が重なり、柿崎家ではその準備にてんてこまいの忙しさだった。一方、柿崎家で偶然に出会った一雄と忠吉は、高校時代の同級生だった。そんな訳で、柿崎家は、和気あいあい賑かな雰囲気に包まれた。次の日曜日、民子と加奈子に大乗り気の二人は、またまた柿崎家でかちあってしまった。四人が揃って、海岸へ散歩に出た時、一雄は父が倒れたことを知らされた。突然の出来事に興奮気味の一雄は、民子に結婚を申し出、民子はそれを承諾し皆を驚かせるのだった。民子をとられてしまった忠吉は、加奈子に接近し、デートをするまで親しくなっていた。しかし、民子の方はいっこうに進展せず、彼女はバーであった信次の野性的魅力に心惹れるようになっていた。そんなある日、一雄が婚約の解消を申し入れて来た。一雄は、母が浮気をするようになってから、毎夜酒に酔いつぶれていた。信次からそんな様子を知らされた民子は、心配して駈けつけ、一雄の気持を理解するのだった。一雄は、民子の優しい心にふれ、再び結婚を約束した。そして、忠吉に求婚された加奈子と共に、式を挙げることになり、柿崎家は二重のおめでたに湧きあがるのだった。若者たちのあかるい声が聞こえていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1969年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 83
カテゴリ 青春ドラマ
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