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「花火の舞」(1952)

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将来の約束を交わし、自分のためにまだ未完成ではあるが曲を贈ってくれた作曲家を進駐軍に連れ去られた柳橋芸者、蔦次。彼女は、戦争孤児を人気歌手、丘田に弟子入りさせたことで、政治家で丘田の後援会長の早川と知り合った。作曲家を釈放させてやると、早川に身体を要求された彼女は、乗り込んできた丘田に助けられたが……。朗らか歌手の岡晴夫を起用した、歌謡メロドラマ。

あらすじ

やなぎ橋芸者蔦次は、契り合っていた作曲家須田が突如MPによって比島に連れ去られて以来、須田が蔦次の為に作曲した未完の「花火の曲」を抱きながら、芸一本に打込んで須田の帰りを待ちわびていた。戦争孤児のみはるを人気歌手丘田晴夫の弟子に頼んだ事から、丘田の後援会長で代議士の早川は、蔦次を屡々料亭に招き、遂に須田を釈放してやるからと彼女の身体を要求したが、駈けつけた丘田によって危機を逃れた。ここで始めて丘田は蔦次ヘの恋を打開け、「花火の曲」を自分の手で完成させてくれと頼むが、蔦次もこればかりはと離さなかった。早川は蔦次と張り合っているアプレ芸者の鈴千代と結托して、明治座のやなぎ橋みどり会で蔦次の人気を蹴落そうと図るが、蔦次はもはや踊る気力もなかった。しかし丘田が蔦次の踊の為に唄ってくれるという励ましに、丘田の前に未完の「花火の曲」を差し出した。これを知った早川は早速丘田のマネージャーを抱き込んでみどり会の日、丘田を旅廻りにやる計画を樹てる。当日姿を見せぬ丘田の為会場は大騒ぎとなったが、危うい所で丘田が駈けこんでき、万雷の拍手に迎えられて、丘田と蔦次の豪華な幕が開く。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1952年
製作国 日本
配給 新東宝=第一テレビ
上映時間 68
カテゴリ 人間ドラマ
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