閉じるボタン
【重要】システム障害発生につきまして

「花咲く家族」(1947)

【DVD発売中】

0点--
夫の死後、女手一つで3人の兄妹を育ててきた篤子は、長男の嫁と折り合いが悪い。次男の嫁こそは自分の気に入った娘をと考え、親戚の娘を田舎から呼び寄せるが……。子供たちを想う一念から息子たちを束縛してきた母親が、やがて若い世代への理解に目覚めていく姿を描いたホーム・ドラマ。

あらすじ

戸田家の未亡人篤子は、夫の死後かよわい女手一つで徹也、謙治、あや子の三人兄妹を育ててきたが、厳格な家庭に成人した彼女にとって長男徹也の新妻多枝子があまりに開放的な性質であるため二人の間には何か割り切れない感情の溝があった。篤子は次男謙治には、自分の気に入る嫁を迎えようと親戚の恵子を田舎から呼び寄せた。しかしすでに邦子という恋人のある謙治は多枝子と相談の上、上京した恵子に対し事毎に嫌われるような態度を示して牽制した。恵子は篤子の気にも入り誰とも調子の合う気心の良い娘だったが、彼女にもすでに恋人があり、それが他ならない多枝子の兄であることが判り、またしても篤子の希望は破られた。焦燥の篤子はある日ささいなことで徹也と衝突し、弟逸平の家に身を寄せた。小春日和の午後、ふと亡き夫の墓参を思いたった篤子は多摩墓地でやはり同じ目的で来た徹也、多枝子、謙治、綾子の愉しそうな姿を見て、何かしら深く考えさせられるのであった。子供たちを思う一念から、いままで自分は返って彼らを束縛し過ぎていたのではないか?全き母の愛とは、若い世代への深い理解にあるのではないか?この彼女の心境を知った逸平は、篤子を伴って子供たちの家へ連れ戻った。その夜、長い間の確執が解けた戸田家からは春立ち返る笑声がもれてきた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1947年
製作国 日本
配給 大映東京
上映時間 81
カテゴリ ファミリー
チケット 前売りチケットを購入する