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「花祭底抜け千一夜」(1954)

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東京の下町“いろは横丁“の八百屋一家を舞台に、肉親の預かりっ子で歌の才能のある末娘・トモ子が、皆の愛情に包まれて明るく元気に育っていく様子を描いたジャズ喜劇。当時、少女歌手として人気を集めていた松島トモ子が末娘役を演じている。

あらすじ

ここ東京下町の“いろは横丁”の源七の魚屋は働きものの娘信のお陰で評判の店である。隣の八百屋善吉はキャバレーでアルバイトにトランペットを吹きながら通学する長男浩一を始め六人家族、最年少のトモ子は善吉の妹お葉の預りっ子だった。お葉はドサ廻りの女剣戟をしていたが、トモ子は烏沢商事社長の息子国隆との間に出来た子だった。二人の結婚を頑固に反対した社長も、国隆が早死した現在では、後継にトモ子の行方を求めていた。或る日トモ子は素人のど自慢大会に出場した事から、芸能社々長小池に見出され、少女歌手の名を馳せる様になったが、葉振りのよくなってきた善吉の女房おすみは隣の八百屋や善吉といさかう様になり、トモ子は却って淋しかった。久方振りに東京に舞い戻ってきたお葉の一座の伴作は、お葉の心情を知って、トモ子と会わせようと図るが、おすみが承知しなかった。しかし度重なる演奏旅行でトモ子が倒れ、重態の中で母の名を呼び続けるのを耳にし、しかも小池からは契約金を返せと迫られておすみは反省した。善吉の奔走でお葉はもとより島沢も魚屋一家も駈けつけた。かくて全快したトモ子は皆の愛情に包まれて明るく通学するのだった。勿論大好きな歌をやめることなく……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1954年
製作国 日本
配給 新東宝
上映時間 99
カテゴリ 青春ドラマ
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