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「スーパースキャンダル」(1996)

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毎日のようにスポーツ紙のトップを飾るスキャンダル俳優・太田俊哉。それもそのはず、俊哉の裏の仕事は芸能人のゴシップを金で肩代わりする“スキャンダルの掃除屋“だったのだ。そんな俊哉が突然、ハリウッド帰りの大女優や大御所の名優など、豪華キャストが並ぶ大作映画の主役に抜擢された。しかし時が進むにつれ映画が、スタッフが、そして俊哉自身もスキャンダルにまみれていく……。SMAPなどの舞台プロデュースを手掛けてきた岡村俊一の初監督作品。

あらすじ

売れないタレントの俊哉は、芸能人のスキャンダルを金で肩代わりする“掃除屋”をもっぱらの仕事としていた。そんな彼のもとに、予定されていたスタア俳優が事故で降板したため、大作映画主演の話が舞い込んでくる。願ってもないチャンスに俊哉はすっかり乗り気だったが、主役の変更でスポンサーが製作費を半分に削減し、特別出演の泉大作のギャラを差し引くと、予算は5000万しか残らなかった。不安げな監督の溝口をよそに、プロデューサーの白石は写真週刊誌のライター・石川を抱き込んで、主演女優・会田昌代と俊哉の熱愛記事をでっちあげてマスコミの注目を集めた。様々な不安材料を抱えながらも撮影は始まり、最初はやることなすことドジばかりだった俊哉が昌代のアドバイスのおかげで俳優としての自覚に目覚めてからは、撮影は次第に順調に進んでいく。ところが、何かと製作の裏を嗅ぎ回っていた石川のために、スタッフや出演者がスキャンダルまみれにされ、次々と現場を去っていった。さらに白石がプロモーションの切り札として用意しておいた、実は俊哉は泉の私生児だったという関係も探り出され、現場はすっかり破綻してしまう。しかし、昌代の活躍で石川の悪行の数々が露呈したことから撮影は無事に再開され、俊哉は泉と因縁の父子共演を果たし、作品は完成した。その後、この演技が認められた俊哉は映画賞を受賞し、かつて泉と恋愛関係にあったらしい昌代に教わった芸能人としての心構えを胸に、本格的に芸能界へと飛び込んでいく。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1996年
製作国 日本
配給 イメージファクトリー・アイエム
上映時間 101
カテゴリ 人間ドラマ
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