閉じるボタン
【重要】システム障害発生につきまして

「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」(1993)

0点--
スペインの北西部にある子供だけの自治共同体“ベンポスタ子ども共和国“を舞台にしたヒューマン・ドラマ。母の死から心を閉ざし、ベンポスタに入国することになった日本人少年の良二。そこの暮らしの中で朗らかさを取り戻した彼は、やがてサーカス団の一員として日本を訪れ、兄と感動の再会を果たす。

あらすじ

五月のスペイン・マドリッドに、飯島明夫と、一五歳も年下の弟・良二、そして通訳を勤める留学生の奈津子という三人の若い日本人が顔を合わせた。父は離婚して家を離れ、母親は一年前に死亡して以来、自閉的になっていた良二が唯一自分で決心したのが、『ベンポスタ子ども共和国』に入国したいということだった。まだ自分の手で彼を養いきれない明夫も弟の決意を承諾した。良二には、母がまだ生きていた三年前、家族三人でベンポスタの子どもサーカス団ロス・ムチャーチョスの公演を見に行ったことが強く思い出として残っていたのだった。共和国のあるオレンセに到着した一行を、神父や子供たちは暖かく歓迎してくれた。兄との別れの時こそ日本へ帰りたいと言い出した良二だったが、その後はパブロという友だちも出来、元気にしているという便りを兄に送り続けた。兄の方も夜勤を始めいつでもスペインに渡れる資金を作ろうと頑張り、またたく間に一年が過ぎた。そんなある日、スペインの奈津子から、良二がサーカスの団員として日本に帰国するという電報を明夫は受ける。いよいよ来日を果たしたサーカス。期待に胸ときめかせる明夫の目の前には、クライマックスの人間ピラミッドの頂上に、すっかり朗らかさを取り戻した良二の眩しい笑顔があった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1993年
製作国 日本
配給 松竹=トーハン
上映時間 110
カテゴリ 人間ドラマ
チケット 前売りチケットを購入する