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「黄昏のアインシュタイン」(1994)

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望遠鏡をのぞきながら、宇宙の中の自分たちの存在について問い直す二人の女の子。特急と恋愛の密接な関係を突き止める青年。先祖の霊と語り合う女性。日常的な風景の中に自然の法則を発見していく若者たちを描いた3つの物語に仕立てる。ちょっぴり哲学的で夢を見るような奇妙なエンターテインメント。

あらすじ

第1章「新陳代謝、宇宙の摂理」望遠鏡を覗いていた幸子と恵子は太陽の黒点がいつもより増えていることに気づく。宇宙の法則では太陽の黒点の数と人口の推移とは密接に関係している。自分たちが一体何者であるのかを考え始めた2人は、日増しに不安になっていく。だがある日太陽の黒点はすっかりなくなっていた。彼女たちも何事もなかったかのように、自分たちこそ宇宙の中心だと感じ始めていた。 第2章「特急と恋愛と痩せた体の関係」淳一は3年間に3人の女の子と付き合った。本厚木に住んでいた1番目の女の子と彼は電車に間に合うために規則正しいデートを重ねたが、半年後何故か別れてしまう。2番目の女の子、3番目の女の子……、回想していく淳一には特急と恋愛には密接な関係があり、その結果体重が減っていることを発見する。その3年間の間、偶然出会い2度部屋に泊めてもらったことのある同級生の美穂が田舎へ帰った。後に彼女が幸せに暮らしているという便りを受け取った淳一は、自分もまた新しい第一歩を歩み始めようと考えるのだった。 第3章「先祖代々稲荷寿司」死んだ父親の変わりに先祖の墓参りに出かけた真喩子は、先祖の幽霊虎吉に出会う。2人はその昔お祖父さんが好きだった丘の上で語り合う。真喩子はその景色を昔見たことがあった。それは自分も死んで、その寺の墓に眠っているところを自分の子孫がお参りしてくれるという未来の情景だった。やがて遺っていた母も死に、彼女の大好物だった稲荷寿司を供えながら、自分の子供も稲荷寿司を握ってくれるだろうかと考えていた。「エピローグ」砂漠を旅する親子2人。「宇宙は何処までも続く」と父親から聞いた子供は、夜1人歩き始めた。空の先には、3つの惑星が浮かんでいた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1994年
製作国 日本
配給 蜂須賀プロ
上映時間 70
カテゴリ ラブ・ストーリー
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