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「次郎長血笑記 殴り込み荒神山」(1960)

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代参の途中殺された石松の仇を討った次郎長は、ほとぼりを冷ますため子分を吉良の仁吉に預けた。その仁吉に兄弟分、長吉が乗っ取られた縄張りを取り返すため助力を請う。相手は仁吉の女房、お菊の兄、安濃吉だ。仁吉の男を立てるためお菊は自害。仁吉は次郎長一家ともども対決の場、荒神山に乗り込む。

あらすじ

◇富士見峠の対決 兄弟分新屋虎五郎の仇山梨の周太郎をかくまって横車をおす猿屋の勘助に激怒した次郎長は、長楽寺に乗り込み周太郎共々手向かう勘助を斬った。寺津の間之助宅に向う次郎長一行は長楽寺の件で代官所の手が廻ったことを知らせた仙右衛門らを供に連れた女房お蝶と出会った。次郎長は追手の目をくらますため、大政らを寺津にやり、次郎長、お蝶、石松、三五郎、大五郎の一行は別の道を取った。途中お蝶が病に倒れたため兄弟分の巾下の長兵衛宅にワラジを脱いだ。長兵衛夫婦は貧乏にもかかわらず次郎長一行のために苦しい金策をして温かくもてなしてくれた。かねてから長兵衛の縄張りを狙っていた保下田の久六は、次郎長のことを奉行所に密告した。しかし体を張った長兵衛夫婦のお蔭で、次郎長一行は逃れることが出来たが、無理な道中がたたってお蝶は途中で病死した。寺津へ逃れた次郎長は、久六が奉行所と組んで長兵衛夫婦をなぶり殺しにしたのを知った。次郎長は二十八人衆を引き連れ、お蝶長兵衛夫婦の位牌を先頭に久六が待っている富士見峠に乗り込んで行った。◇殴り込み荒神山 代参の帰途、都鳥の吉兵衛兄弟に闇討ちにされた石松の仇を討った次郎長は、はとぼりをさますために子分を吉良の仁吉に預けた。ちょうどそこへ仁吉の兄弟分神戸の長吉が訪ねて来た。刑期を終えて出て来た長吉は、留守の間に親の縄張りを安濃徳が握り返してくれないため仁吉の助力を頼んだ。仁吉の恋女房お菊は安濃徳の妹である。しかし仁吉は男の道に生きるべく離縁状をお菊に渡した。お菊は事情を知り仁吉の男を立てさせるために自害した。安濃徳と話合いがつかず仁吉は荒神山で雌雄を決する覚悟を決めた。次郎長は二十八人衆を仁吉とともに荒神山へ発たせるが、黒駒の勝蔵、黒竜屋の加勢を知って寺津一家とともに荒神山に駈けつけた。仁吉は安濃徳を斬るが隠し鉄砲に倒れた。次郎長も勝蔵、黒竜屋を斬った。元治元年、次郎長は宿敵伊勢の丹波屋伝兵衛と対決するが、伝兵衛はその威にうたれて夜逃げした。次郎長は名実ともに海道一の親分となった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1960年
製作国 日本
配給 第二東映京都
上映時間 84
カテゴリ 仁侠/時代劇
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