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「次郎長意外伝 大暴れ三太郎笠」(1957)

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第1作と同じスタッフの手によるお笑い時代劇。前作で知り合った由貴路の仇討ちの介添役を親分から命じられた灰神楽の三太郎は、さっそく彼女と旅に出た。しかしある宿場町で、けんちんの豚十という男の怒りを買って彼の放った刺客たちに命を狙われることになり、その度ごとに由貴路が三太郎を救うのだが……。

あらすじ

灰神楽の三太郎は初旅に見事大役を果し一躍男を上げる。そして休む間もなく、夫の仇を探す由貴路のたっての希望で次郎長親分に彼女の介添役を命ぜられた三太郎は、石松かたみのキセルを懐に由貴路とつれだって再び旅に出た。しかし同行の由貴路が実は彼に思いをよせるまりりんお紋の変装と気づいて大慌て、取残された由貴路を囲んで次郎長一家も大騒ぎ。彼女を連れに戻る三太郎は道端で大鼾をかいていた浪人をふんづけ白刃を抜く。が浪人は、拙者は鼾狂四郎、君らの探している女を見たから案内すると云う。が行った処は次の宿湯、由貴路はいるどころか、狂四郎は実は宿の客引だった。その時、中から金庫を子分にもたせ女将の手をふり払って出てきたのが次郎長の盃を貰ったばかりのけんちんの豚十。三太郎は即座に彼を謝罪させたが納らない豚十は用心棒に彼を斬れと命じ、あわやという時、駈けつけた由貴路の石礫に倒される。三太郎は次の日、芝居にでかけ煽情的な踊りに夢中になっている所を手裏剣が飛んでくるが、傍の由貴路がそれを次々と叩き落す。何も気づかぬ三太郎だが、かれんな娘お京がストリップの舞台に立たされると義侠心をおこして芝居をぶちこわしにかかる。そこへ宍戸不乱軒の鎖鎌がとぶ。三太郎が刀を巻かれて危いとき由貴路のカンザシが不乱軒を刺す。豚十は最後の手段に、槍の名人十時軍右衛門と計って三太郎をフロ場で刺し殺そうと彼の許へ使を出す。三太郎はお紋の止めるのもきかず男がすたると例のキセルをもって乗りこみ、これさえあればと風呂に入ってしまう。しかし何とそのキセルは石松かたみの品とは別のものだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1957年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 57
カテゴリ 仁侠/時代劇
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