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「サラリーマン目白三平」(1955)

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雨もりするような家に住みながら、奥さんや子供たちとともに和やかな家庭を築いている勤続20数年のサラリーマン・目白三平を主人公に、彼の日常生活をほほえましく描いた作品。ラジオドラマとして連続放送された中村武志の同名小説を原作に映画化。

あらすじ

二十数年国鉄本庁に勤める目白三平は、機関紙の編輯に熱心である。雨洩りするような家に住みながら、奥さんの文子や子供達と共になごやかな家庭を営んでいた。ある晩三平の家に、ビール会社に勤める村上の訪問を受けたが、村上が懇意にしている靴屋の娘敏子に彼を紹介し靴を注文させようとしたので、彼はそれをきき入れて頼みつけの靴屋をやめてそこに変えた。だが出来た靴はダブダブで、もう一度手を加えていると結局高い値についてしまった。三平は毎朝飲みに行くコーヒー店の三姉妹(1955)の愛想のよさに、血圧や白髪を忘れるほどの嬉しさを感じていた。又昼休みには八重洲口の名店街を見物するのが習慣だったが、ある時洋服屋のネクタイコンクールに投票したのが一等に当選し、ショウ・ウィンドウに名前が掲げられた。だが折角の賞金も同僚や近所の人々にたかられて、結局気の好い三平の手元には一銭も入らずに終ってしまうのだった。その頃村上の勤めるビール会社主催の舞踊の招待券をもらって、三平は一家揃って出掛けて行ったが、其処では羨ましいほど親しそうな村上と敏子が観覧していた。やがて春も過ぎ暑い気候になったが、文子の希望で貯金していた金で畳を入れかえた。掃除も済んだ後、村上も交えた食卓には二本のビールが並び、乾杯しながら村上は恥ずかしそうに敏子との仲介を頼むのであった。それを素直に受ける三平夫婦の表情も希望に燃えて明るかった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1955年
製作国 日本
配給 東映東京
上映時間 92
カテゴリ コメディ
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