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「ひばりのサーカス 悲しき小鳩」(1952)

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昭和を代表する歌姫、美空ひばりがティーンエイジャーの頃、劇中で見事な歌唱力を披露した主演作。父と娘の絆を描いた名編だ。ヒロインは寄宿舎から学校に通っていた。ある日、父親がサーカスの一員だと知った彼女は、学校を中退し父の元へ。一緒に全国巡業を回るうち彼女は舞台で歌い、観客の喝采を浴びる。そんな時、別れた母親が父にある相談を……。

あらすじ

小野まり子は信州の小都市のミッション・スクールに預けられて勉強していた。学校の聖歌隊の一員だが、かくれて唄う流行歌に天才的なひらめきを見せていた。農林技師とばかり思っていた父隆太郎がサーカスの道化師だったことがわかると、まり子は学校をやめて父と共にサーカスの巡業に加わった。そのうちにまり子の唄が人々の注意をひき、彼女は象使いの河多の伴奏で観客の拍手を浴びるようになった。まり子は父との生活に満ち足りていたが、唯一つ母が一緒でないことが淋しかった。母信子はサーカス暮しに愛想をつかし、隆太郎と別れ、パトロンを見つけて熱海で旅館を経営していた。まり子の学資はその信子から出ていたが、まり子がサーカスの父の許にいるときくと、まり子の将来のために、自分の許へひきとりたいといい出した。が、隆太郎はそれをきっぱりはねつけた。ある日若い猛獣使いの健吉が恋人の春江のことで仲間と争い、怪我をさせられたので隆太郎が昔に帰って出演し、致命的な負傷した。父の容態があぶないと知って、まり子は初めて母の居所を知らされ熱海まで迎えに行くが、母に他の男があると知って失望して帰って来た。然し息を引きとる父の手をにぎってまり子は、母が心配してすぐに後から来ることになっていると、慰めるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1952年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 91
カテゴリ 人間ドラマ
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