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「白銀城の対決」(1960)

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伊庭俊介は、学生時代、スキー選手権に出場するために訪れたゲレンデに6年振りにやって来た。ロープウェイを建設するためだ。だが、そこにはかつてのライバル・達夫が、ロープウェイ反対派の馬方を引き連れ、待っていた……。白銀の世界を舞台に、石原裕次郎が活躍するアクション・ドラマ。

あらすじ

北信連峰を遥かに望む上林ゲレンデ−−全日本学生スキー選手権大会が開幕した。競技の結果、最後まで残ったのは、T大の伊庭俊介と鬼頭達男だった。決勝戦は二日後になった。翌日、俊介は土地っ子の鬼頭兄弟に誘われてウェーに出かけた。雪崩に襲われた。兄の陽一は死に、達男は足を骨折した。−−六年後、卒業した俊介は、技師として再びロープウェー工事のため上林に向った。現地では、地元民の一部から妨害が起っていた。最も悪質なのは馬橇会社の馬方連中だった。工事が完成すると自分たちの商売が駄目になると思っているのだ。俊介は案内人の娘で今は小学校の教師となった佳子に再会し、楽しい時を過した。馬方連中の頭は達男だった。彼はビッコになっていて、無抵抗の俊介を杖で殴った。工事現場にダイナマイトが仕掛けられた。これにはさすがの俊介も怒った。俊介は達男を引っぱって、陽一の遭難記念塔の前に立たした。「貴様は何もかも人のせいにして、世をスネているんだ」という俊介の言葉に、達男はうなだれた。そこへ、佳子らが駈けつけた。子供が行方不明だという。積雪のため捜査は難航した。と、セスナ機が一機、やがて落下傘が開いた。俊介だ。危険を冒して達男も現われ、二人の協力で子供たちは救われた。ロープウェーの開通式。会場で、達男は自分を操っていた土地ブローカーの香取に一撃を食わせた。俊介と佳子は白銀のスロープを滑降していた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1960年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 81
カテゴリ アクション
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