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「夢翔る人・色情男女」(1996)

73点73
“三級映画“と呼ばれる香港製成人映画の撮影現場を舞台にしたハートフル・コメディ。はきだめで奮闘する映画人の姿を通して、夢を追うことの素晴らしさが浮かび上がる。

あらすじ

ここ一年近く仕事のない映画監督シン(レスリー・チャン)のもとに、プロデューサーのチャン(ロー・ガーイン)から脚本が売れたと電話が入る。同棲中で婦人警官のメイ(カレン・モク)と喜ぶのも束の間、脚本とは全く関係のないポルノ映画を撮るハメに。脱ぐのをいやがる女優のモニク(スー・チー)が、相手役であるワー(チョイ・カムコン)のことを毛嫌いし撮影は全く進まない。そんな中、シンの尊敬する映画監督、イー(ラウ・チンワン)の新作が大不評で、それを苦にイーが自殺したことを知る。そして、それが引き金となってその作品が大入りであるということも。話題性が客の入りを左右すると考えたチャンは、町中で濡れ場シーンをゲリラ撮影するよう要請。気乗りしないシンであったが撮影を開始し、モニクが激怒、降板を宣言する。ドタバタの中、シンもチャンとの口論の末、撮影から降りてしまう。だが、自主製作映画を作っている若者から自殺したイー監督の熱い話を聞かされ、心動かされたシンは撮影を再開する。今までとは明らかに違うシンの表情に接したモニクは、彼の気持ちに応えて生き生きと演技をし始める。そんなモニクに入れ込む彼の気持ちを疑ったメイは、シンに絶縁の言葉を投げて部屋を出ていく。失意のシンではあったが、スタッフたちに支えられてラストシーンの撮影も無事終了。喜び合っているその時、電源がショートしてセットに引火、現場は火の海に。スタッフが命辛々フィルムを運び出すが、ラストシーンは焼失。撮り直しを求めるシン一同に対し、冷たい言葉を浴びせるスポンサーと大乱闘。傷だらけのうえ、やる気まで失せてしまったスタッフたちとサッカーを観戦するシン。彼は「サッカーと同じようにみんなと映画がつくれてよかった」とにスタッフ全員に礼を言い、スタジアムをあとにする。その言葉に感動し、彼の後を追っていくスタッフたち。その後、撮影を再開するスタッフたちが、女優をやめてもやんちゃなモニクが、そしてメイと復縁した元気一杯のシンがいた……。 【キネマ旬報データベースより】
原題 VIVA EROTICA
製作年 1996年
製作国 香港
配給 ポニーキャニオン
上映時間 99
公開日 1998年8月29日(土)公開
映倫 R15+
カテゴリ 人間ドラマ
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