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「ゴッド・ギャンブラー」(1989)

【DVD発売中】

69点69
実在したと噂される天才ギャンブラーの伝説をチョウ・ユンファ主演で映画化し、香港で大ヒットとなった作品。“賭神“と世界で恐れられるギャンブルの天才コウ。彼は事故で記憶喪失になり、その間に恋人をかつての部下に殺される。正気に戻ったコウは、復讐に乗り出すが……。アクション、コミカル、シリアスとチョウ・ユンファの多彩な演技をすべて盛り込んだ、彼の集大成ともいえる。ギャンブル・シーンでは、日活時代の小林旭を思わせる見事なカードさばきを披露。ラストの大バクチも見逃せない。DVDは13分の未公開シーンを追加した完全版がある。

あらすじ

コウ(チョウ・ユンファ)は“賭神”と恐れられる天才ギャンブラーである。東京の賭場で小宮山というヤクザからシンガポールの賭博王シンを倒すことを依頼されるが、勝負を前にして、ナイフ(アンディ・ラウ)、ジェイン(ジョイ・ウォン)、クロールの三人組が仕掛けた罠に誤ってはまり、崖から落ちて記憶を全て失なってしまう。知能も子供並になってしまったコウに変わらず残っているものといったら、無性にチョコを欲しがることと、そして博打の才能だけだった。最初はコウを足手まといにしていたナイフだったが、彼の博才に気づくやそれを利用して一儲けを企むようになり、チョコと呼ばれるようになったコウと三人組の奇妙な日々が始まる。そんなある日、ナイフが借金取りに捕まり、ジェインはチョコを賭神に仕立て救出に向かう。彼らの間には既に強い絆が生まれていたのだった。一方、コウが行方不明の間に部下のイーは、コウの恋人ジャネット(チャン・マン)に迫って殺してしまい、コウを亡きものにしようと裏切りを企んでいた。コウが生きていることが知れるや追手が差し向けられ、激しい銃撃戦の中ついにコウは正気を取り戻すが、同時にナイフやジェインと過ごした日々の記憶は失なわれてしまったのだった。シンとの対決の日、イーがシンと通じていてイカサマが行なわれることを知ったナイフは何とかコウにそれを知らそうとするが、近づくことができない。だがコウは最後にはついに大勝利を収め、そしてイーに復讐を果たす。彼は全てのカラクリを知った上で、それさえ勝負に利用していたのだった。ナイフの方に一瞥をくれただけで去ってしまうコウにナイフは寂しさを覚えた。しかし、家へ戻ってみるとそこには何とあのチョコがいた。そしてナイフに一緒にラスベガスへ行こうと持ちかけるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
原題 賭神/GOD OF GAMBLERS
製作年 1989年
製作国 香港
上映時間 111
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