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「ガラスの脳」(1999)

【DVD発売中】

60点60
手塚治虫の短編コミックを「リング」の中田秀夫監督が映像化。生と死の狭間で揺れる数奇な愛を、ミステリアスに描き出す。ジャニーズJr.の小原裕貴が、せつない想いを好演。

あらすじ

1954年。富士ノ原に旅客機が墜落した。たったひとりの生存者は、臨月の妊婦から奇跡的に誕生した赤ん坊の由美。しかし、彼女は生まれてから一度も目覚めることはなかった。1961年。喘息で市立武蔵原病院に入院していた7歳の少年・雄一は、病院の特別室で眠り続けている由美を発見する。看護婦の福原に彼女が「眠り姫」であることを聞いた彼は、童話『眠り姫』の「王子様の口づけで、お姫様は目を覚ましました」の一節よろしく、彼女が目を覚ますようにと願いを込め、毎日彼女の唇にキスをするようになる。だが、彼女の眠りが解けることはなかった。それから11年後の1972年。偶然見たテレビのワイドショーで由美のことを想い出した雄一は、いてもたってもいられなくなり病院へと向かう。果たして、そこには美しく成長した由美がいた。未だ眠りから覚めない彼女に、再びキスを贈り続ける雄一。そしてある嵐の夜、遂に由美は17年の眠りから覚めるのであった。だが、彼女に神が許した目覚めの期間は5日間だけ。限られた時間の中、雄一は精一杯由美を愛そうとするが、彼女が愛していたのは担当医の斐川だと知り、愕然となる。しかし、実は彼女は少年・雄一に代わってキスを贈り続けていた斐川を、雄一と勘違いしていたのだ。そのことを雄一とのキスで気づいた由美は、雄一と固く愛を誓い合う。そして、運命の5日目。教会で結婚式を挙げたふたりは、新婚旅行へ旅立った。ところがその途中、由美は再び眠りに陥り、その後二度と目を覚ますことはなかった。1999年。医者になった雄一は、眠り続ける由美と暮していた。8月のある晩、仕事から帰宅した雄一は、彼女がひとり逝ったのを知る。後に解剖された彼女の脳は、ガラスのように透明だった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1999年
製作国 日本
配給 日活=MBS
上映時間 100
公開日 2000年1月29日(土)公開
カテゴリ ファンタジー
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