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「オーシャンと11人の仲間」(1960)

【DVD発売中】

57点57
大晦日の午前零時きっかりにラスベガスのカジノを襲撃しようという大胆な計画をたてるオーシャンという男と、彼のかつての戦友でその計画にのってきた11人の仲間たちの姿を描いたギャング映画。監督のL・マイルストンが、全編をスリルとユーモアたっぷりにまとめあげている。

あらすじ

クリスマスの1週間前、エースボスはラスベガスでの大仕事を計画していた。彼はオーシャン(フランク・シナトラ)にまかせた。オーシャンは第二次大戦中空挺部隊の軍曹で、仕事の仲間に10人の戦友を呼んだ。彼らは音楽家志望のハーモン(ディーン・マーティン)、元オートレース選手ステファンズ(リチャード・ベネディクト)、金持ち息子のフォスター(ピーター・ローフォード)、電気技術師バーグドーフ(リチャード・コンテ)、元サーカス座員コーニール(ヘンリー・シルヴァ)、元プロ野球選手ハワード(サミー・デヴィス・ジュニア)ほかにマスラー(バディ・レスター)、オコナーズ(ジョーイ・ビショップ)、レイマー(ノーマン・フェル)、ジャックソン(クレム・ハーベイ)で、エースボスの家に終結した。彼らにはそれぞれ大金の欲しい理由があった。オーシャンは計画を説明した。ラスベガスのサハラ、リビエラ、デザート・イン、サンズ、フラミンゴの5つ賭博場を、大晦日の夜12時きっかりに送電線を倒し停電させたスキに金を奪う――一味の5人は店にそれぞれ働き、他の5人は客になりすまし、ハワードはゴミ運搬車の運転手で、ゴミとともに金を運ぶ受持だった。彼らはダニイの指揮のもと、軍隊式規律のもとに着々と準備をすすめた。バーグドーフは各賭博場のスイッチに仕掛けをした。大晦日――どこも乱痴気騒ぎで沸いていた。フォソターの母も6番目の夫サントス(シーザー・ロメロ)とともにきていた。12時、“蛍の光”のメロディとともに場内は真暗になった。つづいて停電、一味は金を奪ってゴミ溜にすてた。ハワードは運搬車で非常線をゆうゆう突破した。ところが、バーグドーフが道路上で急死した。一方、サントスはフォスターが当地にいることを知って何かをかぎつけ、賭博場の経営者たちに金を取りかえしてやるといった。サントスはオーシャンを訪ね、金を半分半分にしようと交渉した。オーシャンは金をバーグドーフの棺に隠し、本拠に運ぼうとした。そこに未亡人が遺体を引取りに来た。何も知らぬ彼女は葬儀屋のすすめで当地で火葬にすることにした。葬式に参列する11人とサントス――彼らの耳にゴウゴウと火葬場の音がきこえてきた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1960年
製作国
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