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「裏街の聖者」(1995)

【DVD発売中】

71点71
「不夜城」のリー・チーガイが日本の漫画『ドクターくまひげ』を香港流にアレンジした'95年作。「ブエノスアイレス」のトニー・レオンを主演に、町医者の心意気を人情たっぷりに描く。

あらすじ

香港、籠灯(ランタン)通り。この娼婦とチンピラのひしめく下町で、診療所を開いている香港一の名医で街の人気者マック(トニー・レオン)。ある日、マックの学生時代のライバルで名声欲に飢えたロジャー(アレックス・トゥ)が、恩師であるパオ教授(リチャード・ン)の実績を横取りしようとパーティを催すが、暴漢によって子供が負傷する。手術方法に悩んだロジャーはマックからアドバイスを受けて手術を成功に導く。しかし、マスコミに囲まれたロジャーはあたかも自分が手術法を考えついたかのように語るのだった。マックの働きぶりに惚れて診療所に押し掛けた助手のソー(アンデイ・ホイ)達が、そんな汚いロジャーに対して怒りを露わにするものの、全く関知しないマック。ただ、ロジャーや彼の恋人であるジェミー(クリスティ・チョン)に対して「人間になれ」と心から諭すのだった。そして、彼の心やさしい言葉は、パリ行きの為に身体を売る売春婦のメイ(アイリーン・タン)と彼女に恋をしてしまった刑事チウ(ラウ・チンワン)を、末期癌の少女シン(ヒラリー・ツイ)と彼女を助けることが出来ないことで悩むソーを、そして籠灯の街の人たちを心の底から勇気づけるのだった。だが、マックに対して愛憎の入り交じったロジャーは彼の医師免許を無効にしようとを計画、聴聞会で彼に不利な証言をする。だが、結果の出る前夜、ロジャーは銃で撃たれた。彼の執刀を行う医師はマックしかいない。しかし鼻歌混じりで完璧に手術をこなすマック。聴聞会は無免許医に証人が手術を受けたという失態を恐れ、逆にマックに医師としての推薦状を発行する羽目に。それは、マックの言動に心動かされたロジャーとジェミーの彼に対する礼だったのかもしれない。 【キネマ旬報データベースより】
原題 流氓醫生:MACK THE KNIFE
製作年 1995年
製作国 香港
上映時間 99
公開日 1998年9月19日(土)公開
カテゴリ コメディ
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