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「娼婦ベロニカ」(1998)

【DVD発売中】

82点82
失恋をきっかけに自立していく女性の姿を描く波瀾万丈のコスチューム・プレイ。400年前のベネチアを再現した映像美に、豪華絢爛な衣装に身を包んだ登場人物が躍動する。

あらすじ

1583年、ヴェネチア共和国。封建時代のこと、女は男に従属するものと定められ、真の幸せをつかむには高級娼婦(=コーティザン)になるくらいしか道はなかった。コーティザンの娘ヴェロニカ(キャサリン・マコーマック)は貴族のマルコ(ルーファス・シーウェル)と愛し合うが、身分の違いがふたりの結婚を許さなかった。ヴェロニカはマルコの妹も政略結婚させられたと知り、母パオラ(ジャクリーン・ビセット)の手引きで娼婦の世界に入る。国防大臣に目をかけられ、美貌と持ち前の才気に磨きがかかった彼女は艦隊総督や司教などお歴々の間で評判になっていく。愛のない結婚をしたマルコはヴェロニカが娼婦になったと知り会いに来るが、彼女は意地もあって拒絶した。そんな彼女に反感をもっていたマルコの従兄マフィオ(オリヴァー・プラット)は総督の面前でヴェロニカを侮辱、怒った彼女は習得していた剣を抜いて即興詩を交わしながら彼と戦う。負けなかったが傷ついたヴェロニカを手当したのはマルコで、ふたりは愛を交わした。共和国はオスマントルコと交戦状態。フランス艦隊の応援を得たい総督に呼ばれ、アンリ王の相手をしたヴェロニカだが、そんな彼女にマルコは苦しむ。ところが、みごとアンリ王から援軍をかちとったはいいが、ヴェロニカは国の女性たちからうとまれ、魔女として告発の憂き目に。折りからペストが蔓延、死の町を化した町でヴェロニカは宗教裁判にかけられる。かくして彼女は自らの誇りをかけて裁判に挑むのだった。 【キネマ旬報データベースより】
原題 A DESTINY OF HER OWN
製作年 1998年
製作国
配給 FOX
上映時間 111
公開日 1999年10月23日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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