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「私は猫ストーカー」(2009)

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【DVD発売中】

63点63
「猫はなにげなく家から出てゆきますが、どこへ行っているのでしょう」? 猫の後を追いかけるイラストレーター・浅生ハルミンが書いたエッセイ集に想を得て生まれた愛すべき作品。監督はこれが長編デビュー作となる鈴木卓爾。路地から路地へと自由に動き回る野良猫たち。その息づかいを感じさせる名手たむらまさきの撮影が実にスリリング。

あらすじ

イラストレーターの卵、ハル(星野真里)は古本屋でアルバイトをしている。恋愛話ばかり報告してくる同僚の真由子(江口のりこ)や、寡黙な古本屋の主人(徳井優)、ちょっと口うるさい奥さん(坂井真紀)、そして子供のいない主人夫婦に飼われた猫のチビトムたちと緩やかな毎日を過ごしていた。だが、元彼は故郷で結婚すると言い、鈴木(宮崎将)にはつきまとわれ、古本屋の主人は昔の恋人に送った本が偶然手元に戻ってきて奥さんと波乱ぶくみ。そんな中でも、ハルは時間が許すかぎり猫のあとをつけていく。猫を追いかけて町を歩けば、猫を取り巻く人々の心情も見えてくる。とはいっても、人も猫もみんないつかはいなくなってしまう運命。どんなに愛しくても、ふれあえる時間はほんのわずかなのだ。そんな思いのハルと彼女の周囲の人々、そして猫たちとのユーモラスでちょっぴり切ない日々は続く……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2009年
製作国 日本
配給 スローラーナー
ヘッド館 シネマート新宿
上映時間 103
公開日 2009年7月4日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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