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「バサラ人間」(2007)

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自ら監督した作品に活弁をつけて上映するというユニークなスタイルで人気の活弁映画監督、山田広野の長編第1作。孤高のイラストレーター、長尾みのるのイラストとストーリーを合体した“イラストーリー“を基に、奇妙な人々が入り乱れる現像劇を描く。レトロフューチャーな世界観を、サイケデリックの大御所J・A・シーザーの音楽が盛り上げる。

あらすじ

時代の寵児となったファッションデザイナー、アナニス・オナニス氏(団時朗)プロデュースのアイドルグループ“バサラ天女”がメディアを席巻している。オナニス氏は“バサラ”というライフスタイルを提唱、それを体現したヴォーカルのピチャ(久世律)は圧倒的な支持を受け、新宿の街はピチャを模倣したサイケデリックでレトロフューチャーなファッションの若者で溢れている。いまや社会現象と化した“バサラ”は異様な熱気で新宿の街を包み込んでいた。そんな中、長距離バスから18歳の少女・モモコ(仲村みう)が新宿に降り立つ。ピチャに憧れ、アイドルになることを夢見たモモコは、オナニス氏の大ヒット・ムック本“BASARA TOWN GUIDEBOOK”を頼りに上京、ファッション、ヘアスタイル、メイク、次々と自分を変えていった。ピチャが所属する芸能事務所オペペプロの社長・ゼットン柳丸(螢雪次朗)と出会ったモモコは、その運命的な出会いを喜び、事務所のアイドル適性試験を受けることに。しかし、ゼットンは立て続けにアブノーマルな要求をモモコに課し、挙句の果てに事務所から追い出してしまうのだった。夢を失い途方にくれるモモコ。そんな彼女の前に、性別も年齢も不明だが不思議な魅力を持つナッグ(采花)が現れ、モモコを次第に絶望から開放していった。ある日、ピチャの新作CMが行なわれている新宿・ゴールデン街に、忽然とナッグが現れる。混乱する現場の中、静かに立つナッグの視線の先にはオナニスの姿があった。ナッグに気付いたオナニスの中で、過去と現在がフラッシュバックしていく。60年代、学生時代のオナニス(OKIBA)と撮影現場の儘のナッグが語り合っている…。次第に明かされていくナッグの謎。オナニスの過去と嘘。そして“バサラ”に隠された秘密…。“バサラ”の本当の意味とはいったい何なのか? 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 スローラーナー
ヘッド館 ユーロスペース
上映時間 77
公開日 2009年3月28日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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