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「ブリュレ」(2008)

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次々と放火事件を起こしながら互いを求め合う一卵性双生児の姉妹の姿を強烈な描写で描く注目作。本作が劇場用映画デビュー作となる林田賢太監督が、ほんものの一卵性双生児の姉妹・中村梨香と美香を主演に、思春期を生きる少女たちの痛切な想いを描写していく。美しい自然の風景と、全てを焼き尽くす炎のコントラストが強烈な印象を残す一作。

あらすじ

東北の海沿いの町で、放火を繰り返している17歳の少女・日名子(中村美香)。彼女のもとを、双子の妹・水那子(中村梨香)が九州から訪ねてくる。4歳の時、事故で離ればなれになった一卵性双生児の、13年ぶりの再会だった。二人は、洋菓子店を営む叔父(小田豊)の家で一緒に暮らし始める。“祖母の遺骨を墓に納めるため”と水那子は訪問の理由を告げる。だがそれは嘘で、祖母は死んではいなかった。実は、悪性の脳腫瘍で余命数ヶ月と診断されていた水那子は、どうしても死ぬ前に日名子に会っておきたかったのだ。だが日名子には嘘をつく理由が分からない。本当の事を打ち明けることができない水那子は、家を飛び出してしまう。電車を待つ水那子をある予感が包み込む。その予感通り、日名子の家は炎上していた。“水那子がいないと火をつけちゃうよ”と告白する日名子の手を取って、その場から逃げ出す。行き先は、二人が一緒だった頃暮らしていた南の海。“あの海に行けば、もう一度ひとつになれる”という思いを抱えて……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2008年
製作国 日本
配給 シネバイタル
ヘッド館 ユーロスペースにてレイトショー公開
上映時間 71
公開日 2008年10月25日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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