閉じるボタン

「都会の空の非常線」(1961)

0点--
「都会の空の用心棒」に続く小林旭のパイロットもの。旭扮するヘリコプターのパイロットが、土地の利権を狙う悪玉一味と戦う。「紅の翼」などで見せた日活特撮陣の航空シーンは今回も快調で、ヘリコプターによる航空活劇シーンが次々と登場する。

あらすじ

速水八郎操縦のヘリコプターJA7058は、助手の浩と東京上空からビラまきの仕事をしていた。その時、浩がビルの火事を発見、逃げおくれた子供を救った。子供の父親木塚は何故か喜ばなかった。木塚は河口湖附近に綜合病院を建てる計画を、銀座の暴力団田代興行に狙われ、所在をくらますために東京に逃げてきていたのだ。翌日、木塚は田代興行に拉致された。田代は土地権利書を要求した。権利書は八郎があずかっていた。田代は用心棒の竜と北川に八郎のヘリコプターをチャーターさせた。二人を乗せたヘリコプターは河口湖に着陸した。その時、近くの草原に女子大生の洋子のグライダーが不時着し、八郎が助けた。彼女は木塚を知っており、村では木塚がいないので困っていた。八郎が東京に戻った。彼の不在中に木塚の子供が誘拐された。上京した洋子は八郎から木塚の一件を聞き、田代の本拠に乗りこんだ。が、逆に監禁されてしまった。八郎は田代に会い、木塚父子と交換に権利書を交換する約束をし、洋子を連れ出した。田代は先手をうって八郎を襲ったが失敗した。翌日、約束の場所に田代らは子供を連れてきた。が贋物と見破った八郎は本拠に乗りこんだ。罠にかかった彼は地下室に閉じこめられた。その頃、洋子を乗せた車は葉山に向っていた。地下室を出た八郎は浩とヘリコプターで葉山に飛んだ。北川は木塚父子と洋子をモーターボートに乗せて海に逃げた。八郎はその上を低空で飛んで、ボートを転覆させた。洋子と木塚らは無事に救出された。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1961年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 81
チケット 前売りチケットを購入する