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「ブーリン家の姉妹」(2008)

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【DVD発売中】

74点74
16世紀のイングランドを舞台に、王の愛を求めて争う姉妹の姿を描く文芸大作。米映画界を代表する若手女優、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが、王の寵愛を巡って、愛憎劇を繰り広げる姉妹を演じる。複雑に変わりゆく登場人物たちの心の機微を見事に捉えた主演ふたりの演技に注目だ。共演は『ミュンヘン』のエリック・バナ。

あらすじ

16世紀、王族間において政略結婚が常識だった時代のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿(マーク・ライアンス)には、アン(ナタリー・ポートマン)とメアリー(スカーレット・ヨハンソン)という二人の姉妹がいた。ブーリン家にとって、娘たちは一族の経済的、社会的繁栄をもたらすための大切な道具であった。その頃、世継ぎの男子を得られない王ヘンリー8世(エリック・バナ)は、世継ぎを生むための愛人を探していた。それを聞きつけたブーリン卿は、娘のアンをその座に据えようと画策。アンを王に引き合わせる。ところが、王が興味を示したのは妹のメアリーだった。既に結婚していたメアリーだったが、一族の繁栄のため、王の申し出を受け入れる。一方、深く傷ついたアンは秘密裏に結婚。だが、王の許可なく貴族が結婚することは認められていない時代。両親によって、アンはフランスへ送られてしまう。やがて、メアリーは王の子供を身篭る。それに合わせてブーリン一族は次々と出世してゆく。だが、メアリーが体調を悪化させ、ベッドで過ごす時間が多くなると、王は次第に興味を失ってゆく。危機感を抱いたブーリン卿は、王を繋ぎ止めるためにアンを呼び戻す。王との結婚を奪われたアンにとって、それは待ちに待った妹への復讐の機会だった。宮中に出入りするようになったアンは、洗練された振る舞いでたちまち王の心を捉える。王に迫られたアンは、男子を出産したメアリーを田舎へ送り、王妃との離婚を要求。離婚を認めないカトリック信徒の王は躊躇するが、姉との和解を願うメアリーが説得。遂にアンはイングランド王妃となる。だが、それは大きなスキャンダルに。アンが男子を出産しさえすれば丸く収まると考える王だったが、生まれたのは女子だった。そして二人目を流産すると、王はアンを反逆罪で捕らえる。死刑宣告されたアンを救うため、姉を信じるメアリーは自らの危険も顧みず王の下へ向かうが……。 【キネマ旬報データベースより】
原題 THE OTHER BOLEYN GIRL
製作年 2008年
製作国 米=英
配給 ブロードメディア・スタジオ
ヘッド館 シャンテ・シネ他
上映時間 115
公開日 2008年10月25日(土)公開
カテゴリ ラブ・ストーリー
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