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「ずべ公番長・夢は夜ひらく」(1970)

【DVD発売中】

60点60
新人・山口和彦監督が大信田礼子と賀川雪絵のコンビで映画化した“ずべ公番長“シリーズの第1作。“女ネリカン“と呼ばれる赤城学園を仮退学した影山リカは、ネリカン仲間の集まるキャッチバーのホステスになるが、大羽興業はことあるごとに嫌がらせをしかけてくる。仲間の死をきっかけに、ついにリカたちは殴り込みをかける……。

あらすじ

世間は女ネリカンと呼び、すべ公たちが泣いて震える不良少女の矯正機関である赤城学園を仮退学したばかりの影山リカは、一度はまともな職についてみたものの周囲の風当が強く飛び出してしまう。あてもなく新宿をふらつくリカに、キャッチバーを紹介したのは綱夫と名のる男だった。偶然にもこのキャッチバー“紫”のママ梅子は赤城学園の出身で、長子、マリ、ミツ子ら学園出身のずべ公をホステスとして使っていた。また綱夫の女房長子は、リカと学園で共に助けあってきた仲間だった。一方、この辺一帯をナワ張とする大羽興業は、LSDやマリファナを密輸してヒッピーに売りつけ、金が払えなくなると売春をさせていたが、最近は、梅子の店に目をつけ、ことあるごとに目を光らせていた。ある日、マリの妹で、大羽興業から追われていた、麻薬中毒のヒッピー、バニーをリカがかくまったことから、ことが荒だち、日増しにいやがらせがエスカレートしてきた。リカを救うため、梅子は三百万円の借金をしたものの、高利貸しが大羽と結託していたことから梅子は窮地に追い込まれる。そんな梅子の姿を見たリカは、自から体を張って大羽興業にのり込んでいくが、逆にはずかしめられてほうり出されてしまう。その頃、マリはバニーを探し出すがバニーはすでに大羽の手によって殺されていた。梅子は、店の権利と引き換えにバニーの遺体を引き取る。バニーの通夜の日、一人日本刀を取り出し、大羽興業に向う梅子と肩を並べるのは出所して来た、恋人の慎二だった。そして、リカたちグループもその後を追った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1970年
製作国 日本
配給 東映=東映東京
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